堪能すべきは絶景と美食!「コートヤード・バイ・マリオット福井」で遊びつくす充実のホテルステイレポート
“御食国(みつけくに)”福井の美食に感涙! 冬は待望の越前ガニのシーズン!
今回、コートヤード・バイ・マリオット福井でいちばん感動したのが、食のクオリティの高さ。飛鳥・奈良時代から海産物や塩などの食材を朝廷や神々に献上していた御食国(みつけくに)ならではの色鮮やかな食文化を、料理人たちが丁寧に伝えています。 メインレストランは100席を収容する「サブスタンス」。名前の“サブスタンス”とは“本質”を意味し、地産地消を意識した料理で福井の食の本質を届けてくれます。 福井ポークや平飼いの卵など、吟味された食材を使用し、ショーキッチンから美味しい匂いや調理する音などライブ感たっぷりに料理をサーブ。元気もりもりの朝食のビュッフェからディナーの洗練されたコース料理まで、あらゆるシーンで利用したいレストランです。 和のレストラン「福い」は、福井のおいしいものをあらゆる技を駆使して一皿に表現しています。伝統を守りながらも、ひと手間もふた手間もかけたクリエイティな料理です。 たとえば、ある日の懐石コースでは赤米を使った甘酒から始まり、前菜には永平寺の精進料理から葛やゆば、鯖のへしこの3品で、まずは福井の食のご挨拶。小浜の酢で2日間エイジングをした甘鯛のお造り、若狭ぐじやサクラマス(メスとオスの食べ比べも)、カミナリイカに、「おいしいそば産地大賞」で一位を連取している越前そば、鯖寿司に三方五湖の鯉こく、アンコウの肝など、もう福井の食のオールスター! さすがの御食国の実力です。 11月からは待望の蟹コースが登場。料理長が卓越した技を駆使して、五法、五味、五色、五感で越前ガニを味わい尽くせます。5コースからなり、お手頃な「若狭」は12000円。「極コース」は時価。料理長自慢と掲げるだけあって、期待大です。 フロントのある16階の「ザ・ラウンジ&バー」では、パティスリーシェフが腕をふるうアフタヌーンティーはいかがでしょう? 季節折々のイベント性もたっぷり。12月1~25日は「クリスマス アフタヌーンティー2024」を開催。クリスマスカラーの愛らしいスイーツやセーボリーをFAUCHONのドリンクで楽しみます。また、1月4~31日は「Berry Delicious 苺フェア 苺に恋する1か月」と題して、苺尽くしのメニューを予定。メニューが変わるごとに訪れたくなりますね。