【陸上】100mは宇野勝翔が10秒19で制す 予選は10秒16の自己ベスト 100mH島野真生が13秒36/SANOトワイライトゲームズ
SANOトワイライトゲームズが8月17日、栃木・佐野市の清酒開華スタジアムで行われ、男子100mは宇野勝翔(オリコ)が10秒19(-0.4)で優勝した。 800m日本記録保持者の高校生・落合晃が600m1分16秒34の日本最高記録 18歳の誕生日にまたも快走 2022年日本インカレ100m優勝や、昨年のアジア大会200m8位などの実績を持つ宇野は、予選4組で10秒16(+1.2)をマーク。昨年出した自己ベスト(10秒21)を更新すると、決勝は向かい風のなか、再び10秒1台で駆け抜けた。 2位は、10秒27で5月の世界リレー代表・木梨嘉紀(筑波大院)。予選2組では自己ベストの10秒21(+0.4)をマークした。3位にはパリ五輪代表の東田旺洋(関彰商事)が10秒36で入った。 女子100mハードルでは、島野真生(日女体大院)が自己記録と0.05秒差の13秒36(-1.3)でV。2位には梶木菜々香(ノジマ)が自己ベストを0.01秒更新する13秒44で入った。3位は13秒75でヘンプヒル恵(アトレ)だった。 男子走幅跳は外川天寿(走りの学校)が7m87(+0.1)で制覇。男子やり投は小椋健司(エイジェック)が73m10で、男子走高跳は宮田風(日大)が2m11でそれぞれ1位だった。
月陸編集部