【2024年10月版】125ccバイク、AT限定免許で乗れるけど“スクーターじゃない”原付二種おすすめ8選!
ホンダ CT125ハンターカブ
ボアストローク50.0×63.1mmの新型エンジンを、クラシックウイングシリーズで最後に採用して2022年12月に発売されたCT125ハンターカブ。その際に写真のグレーが新色として追加された。往年のCT110ハンターカブをオマージュして誕生したレジャーバイクで、軽いオフロードなら難なくこなすようエンジン下のスキッドプレートや転んでも壊れにくいハンドルバーマウント式のフロントウインカーなどを採用。アップマフラーや巨大なリヤキャリア、50cm程度の水深ならそのまま走れる走破性など、小さいながらも本格的なマシンとして多くのファンに支持される。 前後ディスクブレーキ+ABS、LEDヘッドライトといった現代的な装備も自慢。気軽に引き返すことができるという取り回しのよさも含め、ヤングマシンメインテスター丸山浩さんをして“真のアドベンチャーマシン”と評された。AT限定免許で運転可。 ニューカラーの2025年モデルは12月発売だ。 主要諸元■全長1965 全幅805 全高1085 軸距1260 シート高800(各mm) 車重118kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 123cc 9.1ps/6250rpm 1.1kg-m/4750rpm 変速機4段リターン(停止時のみロータリー式) 燃料タンク容量5.3L■タイヤサイズ=前後80/90-17 ●価格:47万3000円 ●色:ベージュ、灰、赤 ●発売日:2024年12月12日
ホンダ ダックス125
2022年9月に発売された、ホンダ“クラシックウイング”シリーズの最新モデル。胴長短足がカワイイ犬種「ダックスフンド」をイメージして1969年に登場した「ダックスホンダ」のスタイリングを現代に復刻したもので、エンジンはスーパーカブC125と同じく50.0×63.1mmのロングストローク単気筒に自動遠心クラッチ+4速トランスミッションを組み合わせ、AT限定免許で運転できる。 車体はダックスらしい胴長スタイルをつくり出す鋼板プレス製のTバックボーンフレームの中に燃料タンクやエアクリーナーボックスを収め、足まわりは前後12インチのキャストイールにチューブレスタイヤを履く。φ31mm倒立フロントフォークや前後ディスクブレーキ+ABS(前輪のみ働く1チャンネル)を装備し、価格は8月22日発売モデルから最新スーパーカブC125と横並びの45万10000円に。 主要諸元■全長1760 全幅760 全高1020 軸距1200 シート高775(各mm) 車重107kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 123cc 9.4ps/7000rpm 1.1kg-m/5000rpm 変速機4段リターン(停止時のみロータリー式) 燃料タンク3.8L■タイヤサイズF=120/70-12 R=130/70-12 ●価格:45万1000円 ●色:黒、青、灰 ●発売日:2024年8月22日