【2024年10月版】125ccバイク、AT限定免許で乗れるけど“スクーターじゃない”原付二種おすすめ8選!
125cc・カブ系ATバイクのデメリットは?
【操作が煩雑と感じるかも?】 カブ的な操作系を持つモデルはギヤチェンジは自分で行う必要がある。ギヤシフト時の回転合わせに少しコツがいるので、慣れていないとギクシャクしがちだ。これを面白いと受け取るか面倒と受け取るかで印象がガラリと変わるだろう。 【高速道路を走れない】 高速道路を走行できるバイクは126cc以上と決まっており、原付二種以下は走行不可。一部の車種ではエンジンパワー的に問題ないだろうと思われる方もいるかもしれないが、そのぶん任意保険料が安かったりするという棲み分けがあるのだ。 【必要十分だが速くはない】 街中や郊外の交通の流れに乗るには十分なパワーを持っているのが125ccバイク。とはいえ大排気量車に比べれば余裕があるとは言えず、山岳路などの登り勾配ではけっこう頑張ってる感が出てしまう。それが楽しくもあるのだが。 【上のクラスに比べて装備は簡素】 フルカラーメーターやパワーモードといったものはなく、シンプルでコスパに優れた装備になりがち。とはいえABSまたはコンビブレーキは必ず装備しており、LEDヘッドライトといった商品性を高めるものも採用例は多い。
2024年、125ccのATバイクはどんな状況?
ホンダが“クラシックウイングシリーズ”と呼ぶ、過去のモデルをリスペクトしたデザインのバイクがモンキー125、スーパーカブC125、CT125ハンターカブ、ダックス125の全4車あり、このうちモンキー125はマニュアルクラッチを備えているので今回の8選からは除外される。これらにスーパーカブ110/プロ、クロスカブ110が加わり、ホンダが盤石の態勢を敷く。 海外ではタイの大手メーカーであるGPXがPOPz 110というモデルを販売し、国内仕様のスーパーカブが標準装備しないタンデムシートや、カラフルな5色展開で独自の魅力をアピール。 さらにタイとベトナムで発売されたヤマハ「PG-1」が少数ではあるが国内に流通しており、こちらもタンデムシート標準装備やオフロードでの爽快な走りでハンターカブの向こうを張る。実際の比較試乗はリンクを参照されたし。 以下、【2024年10月版】125ccバイク、AT限定免許で乗れるけど“スクーターじゃない”原付二種おすすめ8選を紹介しよう。