緊急搬送のボーヴェ、意識回復で状態も安定と現地報道 試合中に突如倒れて一時意識不明に
1日の試合中に突如倒れたフィオレンティーナ所属のU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェの意識が回復したと、イタリアのスポーツ紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 セリエA第14節フィオレンティーナ対インテルで先発出場したボーヴェは、試合開始から16分ごろ、VARの確認で試合が中断していた際、靴ひもを結んで立ち上がったあと、ふらふらと歩き、突如倒れた。意識を失ったことに気づいた両チームの選手はすぐに駆け寄り、メディカルスタッフも応急処置を実施。ボーヴェはそのまま担架に運ばれ、救急車で病院へ搬送された。 状態が心配されたが、イタリアメディア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ボーヴェは搬送先の病院で「意識があり、状態は安定している」と一命をとりとめたことが報告されたようだ。 なお、試合はその後再開することなく、延期されることが発表された。
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