女子バスケ、日本はドイツに敗れてグループリーグ2連敗…。高田が15得点、町田が9アシストも要所で3ポイントが決まらず<DUNKSHOOT>
8月1日、パリ五輪に出場中のバスケットボール女子日本代表(FIBAランキング9位)は、グループリーグ第2戦で初出場のドイツ(同19位)と対戦。初戦でベルギー(同6位)を下して波に乗る相手に64-75で敗れた。 【PHOTO】パリ五輪に挑むバスケットボール女子日本代表メンバー12名を一挙紹介! この日の日本は、山本麻衣が初戦のアメリカで脳震盪を負ったため欠場。先発は町田瑠唯、宮崎早織、林咲希、赤穂ひまわり、高田真希が務めた。 ドイツに先制を許した日本は、赤穂のレイアップで同点とすると、林の3ポイントで逆転に成功するが、その後は平均身長186.3cmのドイツの高さ(日本は173.6cm)に苦しみ、第1クォーターは16-21と5点ビハインドで終える。 第2クォーター序盤、日本は馬爪ステファニーと町田のレイアップ、高田の3ポイントとテンポよく得点を重ねて同点に追いつく。このまま一気に逆転と行きたかったが、2023年にWNBAのMVPに輝いたドイツのエース、サトゥ・サバリを止めることができず再び追う展開に。最後に町田→高田のホットラインが決まるも、36-42で折り返す。 後半も前半と同様、日本は赤穂のレイアップでスタートすると、高田が2本連続で3ポイントを決めて同点に。しかし、以降はオフェンスが停滞し逆転には至らず、49-59と10点差をつけられた。 勝負の第4クォーター、日本は宮崎の連続得点で一桁点差とし、残り1分8秒には林の3ポイントで5点差まで詰め寄ったものの、反撃もここまで。武器である3ポイントが要所で決まらず、グループリーグ2連敗となった。 日本は高田が15得点、5リバウンド、宮崎が13得点、林が11得点、町田が9アシストをマークしたが、チーム全体で16ターンオーバー、3ポイント成功率30.0%(9/30)に終わった。 日本は4日のグループリーグ最終戦でベルギーと対戦する。 構成●ダンクシュート編集部
【関連記事】
- 女子バスケ、絶対女王アメリカに敗れ黒星発進。高田が24得点、山本が17得点、5アシストも力負け<DUNKSHOOT>
- 「心臓に悪すぎた、、どっくんどっくん止まらない」広瀬すず、悔しさにじませ男子バスケの健闘称える「全員頑張った、、本当に素晴らしかった、、、」【パリ五輪】
- 「まさか現地で…」パリに降り立った広瀬すずが“超巨大ユニホーム”の現地到着にビックリ!「バスケファンの皆様ありがとう!」【パリ五輪】
- 【パリ五輪】「勝利の女神が降り立った!」広瀬すずが現地から八村塁らバスケ代表にエールを送る姿にファン大歓喜!「パリが似合い過ぎている」
- 「史上最も素晴らしい試合をした」バスケ男子日本代表のフランスとの激闘を、中国メディアが大絶賛!「臆することなく攻撃を続けた」【パリ五輪】