おもわず選びたくなる自治体の“返礼品”ESSEふるさとグランプリ2024【ひるおび】
ふるさと納税寄付額は4年連続過去最高を更新。 ひるおびでは全国のふるさと納税返礼品を食べ比べしたESSEふるさとグランプリを取材! 審査の基準は「地域の魅力」「寄付金の用途」「返礼品の魅力」! 審査員に好評だった返礼品は!? さらにトレンドは“モノ”から“おもてなし”? 【写真を見る】おもわず選びたくなる自治体の“返礼品”ESSEふるさとグランプリ2024【ひるおび】 ■2023年のふるさと納税寄付額が過去最高を更新 総務省の発表によると昨年のふるさと納税寄付額は1兆円を超え4年連続過去最高を更新。 ■審査基準は「地域の魅力」「寄付金の用途」「返礼品の魅力」 ひるおびでは8月に行われた「ESSEふるさとグランプリ2024」を取材。 約20人の審査員が 「地域の魅力」「寄付金の用途」「返礼品の魅力」を審査。 審査員が味・食べ方・取り組みに驚いた返礼品を紹介します。 ■「食べ方」に驚いたのは 鹿児島県・大崎町の本格熟成 蒲焼かないうなぎ 龍鰻おつまみ4種食べ比べセット 血液に毒素が含まれているため生食には一般的ではないうなぎを特殊な機械で血液を除き熟成させた逸品。 審査員の方も 「今まで焼くというイメージしかなくて、うなぎを生で食べる視点がなかった」 と驚きの様子でした。 ■「町の取り組み」に驚いたのは 北海道白糠町の天然極寒ぶり ブリしゃぶセット 400g 北海道といえばサケの漁獲量が日本一ですが近年海水温の上昇で漁獲量が減少。 一方でブリの漁獲量が増えていて、20年前と比べると30倍に増加。 そこで加工場を建設し極寒ブリとしてブランド化したといいます。 寄付金については釧路管内初のトランポリン・ふわふわドームを新たに設置。 たくさんの子どもたちが遊べる公園を整備したといいます。 釧路市のベッドタウンだった白糠町に遊びに来る子どもが増えているということです。 総合グランプリ・金賞・銀賞は11月1日に発表されます。 ■ふるさと納税に「自治体のおもてなし」がトレンド!? 山梨県富士吉田市では返礼品に加えて 2024年は抽選で“富士急ハイランドを貸し切り”イベントに参加が可能に! 8月までに納税をした人が対象で過去に1度でも寄付した経験があれば何度でも参加が可能ということです。
千葉県南房総市ではクラフトビール工場での試飲や レスキューボード体験などができるバスツアーに参加が可能に! 熊本県八代市でも3月に行われたバスツアーではミニ畳作りが体験できるなど、ふるさと納税を機に、地域に興味をもってもらおうといった取り組みが広がっているということです。 (ひるおび 2024年9月10日放送より)
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