月利30%のプロトレーダーが「ポジションの保有期間」によっていちいち変えていること…“数分で手仕舞いするトレード”と、“数時間かけるトレード”では大きく異なる
普段のトレードにリスクリワードの考え方を組み込もう
今回は、プロトレーダーがトレードごとに意識しているリスクリワードの設定と、リスク管理の奥深さについて解説しました。トレードにおけるリスクは、その時々のトレード条件によって大きく異なります。リスクが異なるにも関わらず、毎回同じリスクリワードをとっていてはトータルで利益を残すことは難しいでしょう。今回解説したような、リスクリワードを考えるうえで必要な要素を加味して、新規のポジションを取ることで安定した利益の積み上げにつながります。 毎回のトレードで損切り・利益確定の値幅を一定にしてトレードしていた人はぜひ、毎回のトレードにおいてリスクリワードをより意識してみるといい結果が生まれる可能性が高まるでしょう。 清水 一喜 株式会社ソーシャルインベストメント 執行役員