[大流行のイカメタル]意外なブランドが専用アイテムがリリース!思わず使ってみたくなるこだわりがスゴい!
海煙VSM各モデルの実使用インプレッション
では、海煙VSMシリーズにラインナップされている各モデルの詳細と、実際に使用した上でのインプレッションをお伝えしましょう。 ●オモリグロッド 63MS・68MHS オモリグ本来の楽しさを誰でも感じてもらえる様に、「しゃくったら掛かってた」ではなく、一番イカが安心してエギを抱いている “もたれアタリ”の違和感をしっかりとらえて掛けていける設計です(引っ張ったり軽くなる抜けるアタリは、実は“逃げアタリ”。これは上位捕食者の存在や、イカが餌を取り合いしている等その場にとどまっていられない場合に起きる。この場合、触腕のみで触れていることも多く、掛からなかったりバレたり触腕が切れたりはこのあたりが大半)。 イカが安心したこの状態で掛けることが出来ると全抱きしているため、ほとんどバラシはなく大型イカもすんなりキャッチ出来ます。絶対的に釣果にコンタクトすることをコンセプトに開発された、マニア納得のロッドです。特に63MSは80mを超える水深の若狭湾でメスのヤリイカの違和感までも捉えたいと開発された、感度も取り回しも抜群のエキスパートモデルです。 対する68MHSは、およそ全国どんなフィールドでもマルチに活躍してくれるバランスのとれたオールマイティーなモデルです。 ●イカメタルロッド 511MC・65MHC イカメタルロッドは2モデルともににライトスパイラル・レフトスパイラルを用意。利き手で持って内側にスパイラルしている事で視認性が上がり、トータルの違和感をより早くキャッチ。刹那的なあたりを捉えて掛けるイカメタルには重要なファクターです。また、系絡みが極端に減るスパイラルガイドですが、見える事でより絡みを回避しやすくなる安心感は長時間の夜間釣行には不可欠です。 511MCはアップテンポにワンピッチで誘ってリアクションで仕掛けるのに適したモデル。短いことでより視認性が高くなり、僅かな違和感も逃しません。 65MHCはイカメタル本来の持ち味である定点からの上下への誘いや強いシェイク、クイックなアクションなどを幅広くこなせるモデルです。