レバンガ北海道がB1残留王手…茨城戦で2戦ぶり勝利
◇B1リーグ 第31節 レバンガ北海道79ー70茨城(10日・北海きたえーる) 東地区7位のレバンガ北海道は、同地区最下位の茨城に79―70で勝利。次節13日にホームの北海きたえーるで行われる宇都宮戦で勝利するか、ワイルドカード17位の信州が敗れれば来季のB1残留が決まる。 息詰まる一戦をものにした。最大14点あったリードを第4クオーター(Q)に追いつかれたが、同点の残り1分33秒でC/PFリード・トラビス(28)の3点シュートが決まり、再び勝ち越し。体を張ったディフェンスでリードを守り抜き、同地区相手に苦しみながらも2試合ぶりの勝利を手にした。 次節にもB1残留が決まる。小野寺龍太郎HC(42)は「(ホームで)残り4試合、勝ち試合をお見せできるよう、また準備していきたい」と気を引き締めていた。
報知新聞社