《韓国コスメ即買いリスト》美容大国から続々登場!日本でも手に入る必須アイテム
今や韓国コスメは、日本のコンビニでも手に入るほど身近な存在。その人気は幅広い世代に広がっている。 【写真】プロおすすめの「ヴィーガン」「ダーマ」「プチプラ」即買いコスメ
韓コスで叶えるクリーンビューティー
韓国美容のトレンドに詳しいヘア&メイクの田中さんに伺うと、 「最近では環境に配慮しながら自分らしさを大切にする“クリーンビューティー”が主流。また、韓国コスメというと若者向けの印象がありますが、エイジングケアに強いアイテムも多いです。 今注目なのは、プリメラというスキンケアブランドの“ビタチノールセラム”。併用できないといわれていたレチノールとビタミンCを組み合わせた革新的な配合成分で話題です」 若者の間で流行(はや)っているY2K(2000年代)ファッション&メイクも、K―POPスターが火付け役。 「今はさらに進化した『Y3K(3000年代)』という未来的なメイクも注目されていますが、スタンダードはやはりナチュラルなメイク。大人世代が韓国コスメを取り入れるなら、Y3K風のグリッター系コスメは避け、クリームタイプなど肌になじみやすいテクスチャーのアイテムを選ぶのがおすすめです」 低価格でお試ししやすい韓コスをチェックしてみよう! 韓国スタイルのメイクサロンが続々上陸! 日本でも、本格的な韓国メイクを体験できるサロンが続々とオープン。韓国メイク初心者は、まずはプロの手を借りてトライするのもあり! 本国でメイクを学んだメイクアップアーティストが、トレンドメイクを施してくれる。 10月に原宿にオープン予定の韓国ヘアメイクスタジオ「RIZZ」では、現役K-POP系アイドルを担当するヘアメイクが施術。メイク後に併設のフォトスタジオでプロカメラマンによる撮影とレタッチ体験ができる。仕上がりを写真で残せる贅沢なサービスが魅力! RIZZ(リズ) 東京都渋谷区神宮前3-31-20 NOZUビル4F [https://rizz-hairmakeup.com/]
今知っておきたい!最旬K-Beauty Topics
お手本にしたい韓国では、みんなどんな美容法を実践してるの? 渡韓歴も多い田中さんに聞きました。 #01「韓国で好まれる“クアンク”って?」 「クアンク」とは、韓国語で「着飾っているようで着飾っていない」という意味で、韓国発の美容のトレンドとして世界でも注目。 「派手なメイクではなく、自然で清潔感のある美しさが求められる韓国では、スキンケアへの意識が高いのが特徴。 現地では“皮膚管理”というのですが、年代にかかわらず、美容皮膚科に通う人も多いです。そんな韓国ならではの美意識を象徴しているのがクアンクという言葉なのです」(田中さん、以下同) クアンクメイク、クアンクへアというトレンドワードも生まれるほど! #02「韓国ダイソーはコスメが大充実!」 日本でも人気のダイソー。韓国のダイソーはさらに充実したコスメラインが話題! 「試しやすい小ロットのスキンケアアイテムや携帯しやすいスティック型の商品など、プチプラながら機能性抜群のアイテムがそろっています。大手ブランドとのコラボやメンズラインも豊富で、現地では品切れになるほどの人気ぶり。 お土産にも最適なので、韓国旅行の際はぜひ立ち寄ってみたいスポットです。母娘で買いにきている人も見かけますよ」 #03「メイクサロンに通うのが定番」 韓国では、芸能人だけではなく一般の人も日常的にプロにメイクをしてもらうのが当たり前。 「デートやパーティー、写真撮影の前など、気軽にメイクサロンを利用します。日本に比べて、実は普段は化粧をしない女性が多いので、キレイに見せたいときはメイクにお金をかけるようです。 最近では、日本からの観光客も本場の韓国メイクを体験するためにメイクサロンを訪れるのが人気のアクティビティーに!」