主要外食企業11社の中期経営計画を分析してわかったこと
新型コロナでテイクアウト業態以外に打撃
中期経営計画を発表する外食企業が増えてきた(写真:編集部撮影)
2020年度および2021年度の外食企業の業績は、テイクアウト(ドライブスルーも含む)に強みを持つ日本マクドナルドホールディングス(2702)、モスフードサービス(8153)など一部の企業を除くと新型コロナウイルスの影響を大きく受けた。 2021年度(2021年12期、2022年2月期および2022年3月期)は、時短協力金などの助成金収入を計上した会社が多く(日本マクドナルドHDのみ助成金収入の申請をしていない)、純利益ベースで黒字転換する会社が多かったが、2021年度は2020年度に比べて減収となった会社も散見された。
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鮫島 誠一郎