「悲痛な敗北」「夢は打ち砕かれた」豪州女子は得失点差１の差でよもやの敗退...母国メディアは茫然「短い旅だった」【パリ五輪】
「リベンジの大会となるはずだったが...」
現地７月31日に開催されたパリ五輪女子サッカーのグループステージ第３戦で、オーストラリアは優勝候補のアメリカと対戦。２点を先に奪われる展開のなか、90＋１分に１点を返したものの、１－２で敗れた。 【PHOTO】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け！ この結果、B組の３位となったオーストラリアは、わずか得失点差１の差でブラジルに及ばず、各組３位の中で最下位に。グループステージ敗退が決まった。 オーストラリアのメディアは落胆を隠しきれない。『FINANCIAL REVIEW』は「マチルダスの夢は悲痛な敗北で終わった」と報道。「パリ・オリンピックはリベンジの大会となるはずだったが、全くそうは見えなかったし、感じられなかった」と伝えた。 また、『Herald Sun』は「夢は打ち砕かれた。止められないと思われたアメリカ戦の勇敢な努力は決勝トーナメントに進むには遅すぎた」と報道。『SBS』は「パリ・オリンピックにおけるマチルダスの旅は短いものであることが判明した」と綴っている。 日本と共にアジア枠で出場したオーストラリアが、失意の敗退となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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