バルセロナの神童FWヤマル獲得に史上最高額約400億円のメガオファーがあったと会長が明かす。獲得に関心を示したのは?
バルセロナに所属するサッカースペイン代表FWラミン・ヤマルに、史上最高額の約400億円となるメガオファーがあったようだ。スペインメディア『fichajes.net』は現地時間18日に、ヤマルに対してあったオファーと獲得に関心を示しているであろうクラブについて報じている。 【動画】バルセロナFWの芸術的ゴール! 弱冠17歳でありながら、今夏開催されたEURO2024ではスペイン代表の絶対的な主力として、同国の大会優勝に大きく貢献したヤマル。今季シーズンが開幕してからも、9試合に出場して4ゴール5アシストと印象的な活躍を残している。 すでに世界的な選手として地位を築きつつある同選手に対して、最低約2億5000万ユーロ(約400億円)となる驚きのオファーがあったようだ。同メディアは、「17歳のこの若き才能はすでに世界サッカー界最大のスターの1人とみなされている。そして、このウインガーに対して天文学的なオファーがあったことを明かした」と、バルセロナの誇る至宝の獲得を希望するクラブがあったことを伝えていた。なお、オファーをしたとされるクラブの名前については言及されておらず、記事ではPSGかサウジアラビアのクラブだろうと指摘されている。 また、ヤマルに対するオファーを断ったバルセロナのラポルタ会長は、「彼はアンタッチャブルである」と述べた上で、クラブにとって同選手は絶対に手放せない存在であることを強調していた。 同メディアも、「彼は試合ごとに世界で最も期待される選手の一人であることを証明し続けており、バルセロナにとってもそれは疑いの余地のない事実だ。彼の将来はカンプ・ノウと結びついており、今後10年チームの柱になるとみなされている」と、同選手に対するクラブのスタンスについて伝えている。
フットボールチャンネル編集部