王者・青森山田の初戦敗退にネット驚き…”黒田ロス”を指摘するコメントが目立つ「黒田監督が本体だったか」【高校サッカー】
◇31日 第103回全国高校サッカー選手権大会2回戦 青森山田1―2高川学園(NACK5スタジアム大宮) 大会2連覇を目指した青森山田が初戦敗退。X(旧ツイッター)では「青森山田」「高川学園」がいずれもトレンド入りするなど、ネット上で大きな話題となると、2022年まで青森山田を指導し、現在はJ1町田の指揮を執る黒田剛監督の存在の大きさを実感する声もあった。 後半に2点を許し、1点を返すも及ばなかった青森山田に対してXでは「やっぱり監督って大事なんだな 黒田監督が辞めた青森山田は初戦敗退 黒田監督の町田はJ1初年度で3位」「あれだけ敵無し状態だった青森山田負けたのね 黒田監督が本体だったか」と”黒田ロス”を指摘するコメントが目立った。 一方、町田・黒田監督が青森山田を離れた翌年の23年に頂点に立っただけに「去年は黒田監督抜かれても優勝してるので、今年は選手が揃ってなかったのかな」と今後に注目する見方もあった。 黒田監督は1994年に青森山田の監督に就任。全国高校サッカー選手権は、16年の初制覇を皮切りに3度優勝。教え子には、スペインでもプレーした鹿島・柴崎岳やトルコ・ギョズテペ所属の松木玖生らがいる。
中日スポーツ