【ラグビー】リーグワン年間表彰で4冠に輝いたNZ代表モウンガ 「天国にいる父にささげたい」
ラグビー・リーグワンの2023-24シーズンの年間表彰式が27日に行われました。シーズンの MVPにはBL東京のリッチー・モウンガ選手が選ばれました。 【画像】優勝し嬉しそうにカップを掲げるワーナー・ディアンズ選手とリーチ マイケル選手 モウンガ選手はニュージーランド代表の主力選手としてW杯でも活躍。今シーズンから日本でプレーし、BL東京のリーグワン初優勝に大きく貢献しました。 さらにモウンガ選手は選手間投票で選ばれるプレーヤー・オブ・ザ・シーズン、ベストフィフティーンにも選ばれ、チームの優勝を含め4冠に輝きました。 モウンガ選手は「このような素晴らしい賞をいただけて恐縮しています。チームが一丸となった結果として優勝することができました。この賞(MVP)は今年亡くなった、天国にいる父にささげたい」と喜びを語りました。 その他にも、ベストフィフティーンには日本代表でも活躍するワーナー・ディアンズ選手(BL東京)やディラン・ライリー選手(埼玉)、ニュージーランド代表のシャノン・フリゼル選手(BL東京)など豪華な顔ぶれが選出されました。 ◇2023-24ベストフィフティーン 木村星南(BL東京・初受賞) 原田衛(BL東京・初受賞) オペティ・ヘル(東京ベイ・3季連続3回目) ワーナー・ディアンズ(BL東京・2季連続2回目) ルード・デヤハー(埼玉・初受賞) アーディ・サベア(神戸・初受賞) シャノン・フリゼル(BL東京・初受賞) ジャック・コーネルセン(埼玉・初受賞) 小山大輝(埼玉・初受賞) リッチー・モウンガ(BL東京・初受賞) マロ・ツイタマ(静岡・初受賞) 尾崎晟也(東京SG・2季連続2回目) ディラン・ライリー(埼玉・3季連続3回目) ダミアン・デアレンデ(埼玉・初受賞) アイザック・ルーカス(BR東京・2季ぶり2回目)