ヒョースンの新型250ccクルーザーが日本でも発売される! 新設計の水冷Vツインエンジンを搭載
ヒョースンモーター・ジャパンは2024年10月11日、新型クルーザーモデル「GV250S ボバー」「GV250S-EVO シュプリーム」「GV250R アバンギャルド」を11月から販売することを発表した。 【写真はこちら】新型「GV250S ボバー」の全体・各部(10枚) 新たに発表された「GV250S ボバー」「GV250S-EVO シュプリーム」「GV250R アバンギャルド」はいずれも新開発の水冷60度VツインSOHCエンジンを搭載した248.8ccクルーザー。最高出力は25.6PS、最大トルクは2.04kgf・mで3車共通となる。 ●ヒョースン「GV250S ボバー」税込価格:64万3500円 新たな3機種の中ではスタンダードモデルとなる「GV250S ボバー」。すっきりとしたロー&ロングのボバースタイルが特徴。ホイール径は前16・後15インチで、3車共通となる。 フロントサスペンションは正立フォーク、リアサスペンションにはツインショックを採用。ヘッドライトは電球タイプでメーターはアナログと液晶の混合式。オーソドックな装備のため、価格が抑えられているのも魅力だ。 ●ヒョースン「GV250S-EVO シュプリーム」税込価格:68万7500円 「GV250S ボバー」の装備をアップグレードし、ネオレトロなスタイルを実現した「GV250S-EVO シュプリーム」。 LEDヘッドライトやフル液晶メーターを採用。前後サスペンションは倒立フォークとツインショックの組み合わせ。アルミカバー付きのエアクリーナーボックスを備え、高効率のエアインテークを実現し、中回転域の出力を向上させている。 ●ヒョースン「GV250R アバンギャルド」税込価格:73万7000円 「GV250R アバンギャルド」は現代的なデザインのモダンクルーザー。ツーリングでの快適性を高める装備類や、クラスを超えた仕様も特徴だ。 LEDヘッドライトとともに、シーケンシャルタイプのLEDウインカーを採用。メーターはフル液晶タイプで、スマートキーも備わる。 さらにベルトドライブを採用。前後サスペンションは、倒立フォークとモノショック。切削加工ホイールも存在感を放つ。カラーはマットブラックとマグネタイトブルーの2色が用意されている。
webオートバイ編集部