【阪神】２軍戦で無死のまま打者一巡など初回９得点の猛攻！小幡竜平、井上広大、小野寺暖ら活躍
＜ウエスタン・リーグ：阪神－くふうハヤテ＞◇13日◇鳴尾浜 阪神2軍が初回に10安打9得点の猛攻を見せた。 無死満塁から、親子ゲームで出場している1軍メンバーの4番井上広大外野手（23）が、外角の直球を逆らわず右前に運び先制。井上とともに親子ゲームで出場の3番小野寺暖外野手（26）から8番中川勇斗捕手（20）まで6連打を放った。相手守備のミスも絡んで無死のまま打者一巡し、打者14人を送る攻撃で、9点を奪った。 左太もも裏の肉離れから、この日スタメン復帰した小幡竜平内野手（23）は、第1打席に無死一塁から四球を選び、チャンスを作った。3回裏に代打が出され、交代した。 井上と小野寺は初回に2度打席に入り、ともに初回だけで2打数2安打1打点と活躍した。 2軍の今季最多得点は5月21日くふうハヤテ戦（静岡）の18点。
