ゴミが出ないレターカッター、一度使うと手放せない
お知らせの封筒や書類が届くたびにハサミできれいに開けるのが面倒で、無理矢理手で開けると中身の書類ごと破れてしまうなんてことも…。そんなプチストレスを解消するアイテムをゲットしました。 【全画像をみる】ゴミが出ないレターカッター、一度使うと手放せない
ゴミが出ないレターカッター
ミドリカッターの「マグネットレターカッター」は、はさみ不要で封筒の封を開けることができるアイテム。背面にマグネットが内蔵されており、壁や扉に固定したまま使うことができます。 このアイテムがあれば、ポストで受け取った封筒類を玄関でササッと開封して一時保管場所に置くことができます。このスムーズな動線が地味にありがたいんです。 長さは約5.5cmでスペースをとりません。カラーは黒、カーキ、ベージュの3色展開で今回はベージュをチョイスしました。どの色もインテリアになじみやすいのもうれしいポイント。 本体の溝がY字に広がっている方が差込口で上から溝に沿って通していきます。マグネットが付く場所に固定すれば片手で封筒を開封することも可能。
強力マグネットでズレ落ちない
背面の2カ所についているネオジムマグネットで、玄関扉や冷蔵庫に貼ることができます。小さいサイズながら強力なので使用中にずり落ちる心配もありません。 マグネット非対応の場所に固定する場合は、強力両面テープを貼り付け面に付ければマグネット代わりに固定することもできます。 刃はセラミック製で耐久性バツグン。約5,000通の開封ができるのでオフィスや事務所のように毎日何十枚も開封する環境でなければ1日1通だとしても13年は使える計算になります。 また、刃は交換式なので刃がかけたときや切れ味が悪くなった時は買い替えではなく、刃の交換で済むのもエコですよね。替刃も予め買っておくと安心です。小さめのプラスドライバーでカバーを開閉できます。
紙くずが全く出ない
普通のはさみで切ったときはこんな感じ。 レターカッターで切ったときはこんな感じ。 はさみで切ったときは切れ端の紙くずが出てしまいますが、このレターカッターだと紙くずを出さずに開けることができるので、わざわざゴミ箱に捨てる手間が省けます。 開封するときのポイントは、中身の書類が一緒に切れないように開封面の反対に中身を寄せておくことと、スライドさせるときは真下におろすこと。慣れるまではやり直すことがあるかもしれませんが、慣れればノンストレスです。 他にも、封筒を持つ手はできるだけ開け口に近い場所を持ってスライドするとスムーズにカットしやすいことが分かりました。 Photo: 大平千紗
大平千沙