モナコのふたごの公子、レザージャケットを纏ってレース会場に登場!
モナコ公国のふたごは、両親のシャルレーヌ公妃とアルベール大公に連れられ、フォーミュラEの表彰式に登場した。 【写真】E-PRIXの表彰式でのモナコのジャック公子とガブリエラ公女 モナコの大公、グリマルディ家のアルベール2世は妻のシャルレーヌ公妃とともに公務に忙しい。2024年4月27日にはフォーミュラE世界選手権レースの重要な一戦である第7回モナコE-PRIX(Eプリ)を観戦した。レース終了後、優勝ドライバーのミッチ・エヴァンスにはアルベール2世より優勝カップが授与され、シャルレーヌ公妃は2位入賞のニック・キャシディを表彰した。 表彰式にはふたごのガブリエラ公女とジャック公子もいた。ガブリエラ公女はペールピンク、ジャック公子はブラックの革ジャケットをはおり、モカシンを履いていた。 9歳になるモナコのふたごは両親と共に公式行事に参加することも多い。E-PRIXの2日前の4月25日には、ドイツのハンブルグにあるミニチュアパーク、「ミニチュアワンダーランド」で新しいモナコエリアの除幕式に来ていた。 昨年9月12日、母親のシャルレーヌ公妃は小学3年生に進級したふたごの性格について地元の「モナコ・マタン」紙にこう語っている。「ガブリエラは直感で動くタイプで、いつも自信ありげですね。ジャックはとても慎重ながら、とても観察力があります。男の子ってきっとそうなんでしょうね」。そして趣味としてガブリエル公女は「ヒップホップダンスに夢中」で、ジャック公子はテコンドーを習っていることを付け加えた。
text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)