9人組女性ご当地ユニット『いぎなり東北産』、来年7月の日本武道館公演を発表「ずっと掲げてきた目標」
大手芸能事務所スターダストプロモーション所属の9人組女性ご当地ユニット「いぎなり東北産」が29日、パシフィコ横浜・国立大ホールでワンマンライブ「いぎなり東北産 リベンジライブ」を実施、メンバーの夢であった日本武道館公演を来年7月に実施することを発表した。 2023年に「いぎなり東北産」は、同ホールで単独公演に挑戦したが、惜しくも満員のお客さんで埋めることができなかった。今回、24年の同じ日に同じ会場でのリベンジを果たすべく、『いぎなり東北産 リベンジライブ』を開催。チケットは30分足らずで完売し、見事に目的を果たした。 同公演では、TikTokを中心に話題となった「わざとあざとエキスパート」「沼れ!マイラバー」や、清竜人さん提供の新曲「チョコスプレー♡」、そしてこの日のライブのために制作された、24年のいぎなり東北産を詰め込んだ新曲「ナイツオブナインズ」など20曲以上を披露して、集まった約5000人の観客を楽しませた。 25年8月にグループ結成10周年を迎えるいぎなり東北産。公演中には、来年4月26日に日比谷野外大音楽堂で「いぎなり野音LIVE '25」、7月9日に悲願の日本武道館ワンマンライブの開催を発表した。 宮城県出身でリーダーの橘花怜(21)は「いぎなり東北産がずっと掲げてきた『日本武道館』という目標を10周年を迎える前にいぎなり東北産9人で立つことができ、とてもうれしいです。武道館でもいぎなり東北産らしく皆産(ファンネーム)と最高の瞬間を共有できるように頑張ります!」と喜びのコメントを寄せた。
中日スポーツ