「私が政権を握れば」…渦中の「韓国大統領の妻」を扱った映画「ファーストレディ」12日公開
【12月11日 KOREA WAVE】韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏を題材としたドキュメンタリー映画「ファーストレディ」が12日に公開される。この映画は、ブランドバッグの受け取り、高速道路の路線変更、民間人による国政介入疑惑など、キム・ゴニ氏を取り巻く数々の論争を取り上げている。 映画は、チェ・ジェヨン牧師、ネットメディア「ソウルの声」のペク・ウンジョン代表やイ・ミョンス記者らへのインタビューを通じ、キム・ゴニ氏に関する疑惑を多角的に掘り下げている。制作陣が公開したポスターには「私が政権を握れば……そこは絶対に無事ではいられない」という文言が記されており、注目を集めている。 映画は12歳以上の観覧可で、上映時間は105分。 映画「ファーストレディ」は、韓国の政治情勢を背景に、キム・ゴニ氏に関する問題を再び焦点を当てる作品として注目を集めている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
KOREA WAVE