中川翔子「10万人に2~3人」の病気で手術 顔面麻痺の可能性も 現在も残る耳のしびれ「放置しないで」
タレント・中川翔子が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。前日にYouTubeで発表した「耳下腺腫瘍(しゅよう)の手術」について、詳細を説明した。 【写真】中川翔子、耳の違和感訴え手術 写真公開 中川は、7日に更新したYouTube「実は手術しました。芸能界やめることも考えました…。」と題する動画の中で、「実は凄く希少な病気にもかかっていて。耳下腺腫瘍(しゅよう)っていう、左耳の下に大きなしこりができていたんです」と説明。「今は良性だが悪性化も考えられ、顔面麻痺の可能性もある」という診断のため、すぐに全身麻酔で手術を行ったと明かしていた。 この日、「去年一月ごろ手術した、耳下腺腫瘍。完治してしばらくたったのでYouTubeでお話しましたが、10万人に2~3人、と聞いたけど、インターネットの世界だと同じ病気した方からのコメントがいくつもあり。。ちょっとだけ補足します」と補足情報を投稿。 「自分の場合には、5年くらい前?に左耳下にかたいものがあるのを見つけて病院で聞いたらそのままでいいと言われたけどどんどん大きくなりました、かなりかたい大きいしこりです」と明かし「放置すると悪性化したり顔面が麻痺したりする場合があります。必ず違和感がある方は病院で検査してください」と呼びかけ。 また「針検査で良性でも割ってみたら悪性の場合も多いそうです。神経が絡まっている場所だから、手術で麻痺する可能性が高いけれど」と危険性も説明した上で「健康第一です。いのち第一です」と改めて主張。 「また、執刀してくださる先生の腕にかかっているのでセカンドオピニオンなどもしっかりと、しました。納得いく素晴らしい先生と病院に出会えて良かったです」と振り返り、「いまは耳の痺れ、まだ手術後は強く押すと痛いですが本当にうまくいって良かった。。」と安ど。「健康も命も当たり前なんかないんだよなぁ 感謝を忘れずにこれからも頑張ります」としみじみとした心中を記した。