中居正広、トラブル報道で「週5レギュラー」への影響を心配する声…過去にも冠番組で「スポンサー激減」の異常事態
2024年も残り1週間と迫るなか、中居正広に関する報道が波紋を呼んでいる。発端となったのは、12月20日配信の「NEWSポストセブン」の記事だ。 【写真あり】中居正広と女子アナが一緒にいた夜 「中居さんを含めた3人での会食の場のはずが、ひとりが欠席。急遽、2人だけになった中居さんと女性との間で深刻な問題が発生し、約9000万円を中居さんが支払うことで解決したそうです。中居さんの代理人弁護士も、同誌の取材に、話し合いでトラブルを解決したことを認めています」(芸能記者) トラブルのはっきりとした内容はわかっていないが、「9000万円」という金額の大きさに驚きが広がった。Xでは《テレビ番組はスポンサーありき》《放送して大丈夫なのかね》《スポンサーが中居に不信感を抱くのは仕方ない》という心配の声が寄せられている。 現在の中居は“再充実期”とも言えるほど、多くのレギュラー番組を抱えている。また、2012年まで放送されていた中居のレギュラー番組『ナカイの窓』(日本テレビ系)も年末特番として“復活”予定だ。 「月曜日は『THE MC3』(TBS系)、火曜日は『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)、金曜日は『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)、土曜日は『中居正広の土曜日な会』(テレビ朝日系)、そして日曜日は『だれかtoなかい』(フジテレビ系)と、週5日もレギュラー出演しています。 年の瀬が迫り、年内の放送が終わった番組もあるためか、今のところ中居さんのレギュラー番組に目立った影響は出ていません。ただ今後、“トラブル”が発覚した中居さんの番組をスポンサーが降りるような事態になれば、テレビ局側に打撃となるでしょう」(前出・芸能記者) 過去にも『だれかtoなかい』では、“スポンサー問題”が浮き彫りになった。もともと同番組は、2023年4月にダウンタウンの松本人志と中居によるトークバラエティ番組『まつもtoなかい』としてスタートしたが、2024年に入って“転機”があった。 「2023年12月末の『週刊文春』で松本さんの性加害疑惑が報じられ、2024年1月に裁判に注力するため、芸能活動を休止しました。その後、すでに収録済みの松本さんの出演回が放送されましたが、提供が1社のみに激減する異常事態になったのです。 同年2月に現在の番組名に変更され、松本さんに代わるMCが複数出演していましたが、2025年3月に終了することがスポーツ紙に報じられてしまいました。 今後、中居さんの“トラブル”をめぐり新たな情報が出てくるようなことになれば、またもスポンサーが何かしらの反応を見せる可能性があるでしょう。近年、どの企業もコンプライアンスを重視しているので、突如、厳しい姿勢を示すかもしれません」(前出・芸能記者) トラブルは解決済みのはずだが……。中居の今後を注視したい。