【J1順位表】前半戦王者は初参戦の町田 3位G大阪は5連勝で猛追 16年ぶり東京Vは10位と躍進
サッカーJ1リーグ第19節の10試合が、22日(土)~23日(日)に開催されました。 【動画】単独インタビュー三笘薫に普段聞けない事を聞いてみた! 今節で多くのチームがシーズン半数の試合を終了(横浜F・マリノスとサガン鳥栖は1試合未消化)。首位でシーズンを折り返したのは、初のJ1を戦う昇格組のFC町田ゼルビア。今節に引き分けに終わったものの、2位鹿島アントラーズも引き分けたため勝ち点差は縮まりませんでした。 その中で猛追を見せているのが3位ガンバ大阪。最近8試合では7勝1分と絶好調。今節も勝利し、5連勝で勝ち点を37に伸ばしました。首位から3位までの勝ち点差は『2』となっています。 昨季王者のヴィッセル神戸は首位と勝ち点6差の4位。最近5試合は1勝1分3敗と調子が上がらず。また今季16年ぶりのJ1の舞台に挑んでいる東京ヴェルディは、勝ち点27の10位。ひとつの目標であるJ1残留に向けては、見通しの明るい前半戦となりました。 そしてシーズン前半戦を終わってJ2降格圏に沈んでいるのは、18位湘南ベルマーレ、19位京都サンガF.C.、20位北海道コンサドーレ札幌の3チーム。この3チームはいずれも前半戦19試合で3勝以下、10敗以上。思うように勝ち点を積み重ねることができない結果が続いています。 【J1第19節結果】 ◆町田 0-0 福岡(町田GIONスタジアム) ◆東京V 1-0 名古屋(味の素スタジアム) 得点【東京V】翁長聖(後半7分) ◆新潟 2-2 川崎F(デンカビッグスワンスタジアム) 得点【新潟】藤原奏哉(後半16分)鈴木孝司(後半45分+7分)【川崎F】マルシーニョ(前半17分)山田新(後半45分+11分) ◆磐田 1-1 C大阪(ヤマハスタジアム(磐田)) 得点【C大阪】レオ セアラ(後半31分)【磐田】松原后(後半8分) ◆G大阪 2-1 神戸(パナソニックスタジアム吹田) 得点【G大阪】ウェルトン(後半25分)オウンゴール(後半40分)【神戸】武藤嘉紀(後半45分+1分) ◆浦和 2-2 鹿島(埼玉スタジアム2〇〇2) 得点【浦和】武田英寿(後半32分、45分+2分)【鹿島】鈴木優磨(前半3分、42分) ◆広島 1-0 柏(三協フロンテア柏スタジアム) 得点【広島】ドウグラス ヴィエイラ(前半33分) ◆FC東京 1-0 湘南(レモンガススタジアム平塚) 得点【FC東京】徳元悠平(後半34分) ◆鳥栖 3-0 京都(駅前不動産スタジアム) 得点【鳥栖】マルセロ ヒアン(後半13分、15分)長沼洋一(後半31分) ◆横浜FM 1-0 札幌(札幌ドーム) 得点【横浜FM】アンデルソン ロペス(後半18分)