岩井千怜、姉・明愛とワンツーフィニッシュ「地元だから頑張ろうという気持ちが強い」
岩井千怜が国内女子ツアーの樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント(埼玉県/武蔵丘ゴルフコース)で今季3勝目を手にした。 ―優勝が決まった瞬間 ホッとしました。決まった瞬間にやっと終わったと思いました。 ―地元大会で姉・明愛選手とワンツーフィニッシュ 途中、明愛の名前が2位になっていたので、そこでビックリして、地元だから頑張ろうという気持ちが2人とも強いんだなと思って見ていました。 ―5か月ぶりの優勝 先週も4位に入りましたし、このところトップ10フィニッシュが出来ていたので苦しさはなかったですが、明愛が優勝して私ももっと頑張らないといけないと思いました。 ―焦りはあったか 少しだけあったと思います。でも焦っても良いことはないので、自分のペースでやって行くしかないなという思いで今日まで来ました。 ―今季3勝目を挙げた 去年も一昨年も後半戦で勝てなかったですが、勝つことができて自信に繋がって、残りの試合に向けて自信がついたと思います。 ―地元大会というプレッシャーは プレッシャーはなかったです。逆に力になりました。 ―姉妹でのプレーオフはよぎったか プレーオフはよぎらなかったです。1打差だったのでパーか、できればバーディで上がりたい気持ちしかなかったです。 ―樋口久子さんからの言葉 「本当におめでとう。プロアマの時は、ドライバーは良いのにパッティングが入らなかったから心配してたけど流石だね」と言って頂きました。 ―今後の課題 ティーショットが右に行ってしまったり、パー3で左ピンなのに左に外したり、相手に隙を与えてしまったと思うので、もうちょっと隙を与えないような安定したゴルフを優勝争いで出来たらもっと強くなれると思いました。 ―次戦のTOTOジャパンクラシックに向けて 勝って、QTを受けなくても(米ツアーに)行くのが一番の夢でもあり目標です。優勝を目指して頑張りたいです。