全日本高校女子サッカー、神戸弘陵が県予選初V 2-1で日ノ本を破る
サッカーの兵庫県高校女子選手権を兼ねた全日本高校女子選手権県予選(神戸新聞社後援)最終日は10日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場で決勝があり、神戸弘陵が2-1で日ノ本を破り、初優勝を飾った。神戸弘陵は県新人大会、県総体と合わせ、3冠を達成した。 【写真】シュートを放つ神戸弘陵の早瀬 神戸弘陵は前半13分の佐治のロングシュートと同22分の滝谷のゴールで2点を先行。同26分に日ノ本の田村に1点を返されたが、後半を無失点に抑えて逃げ切った。 両校は12月29日に三木市の三木総合防災公園などで開幕する全日本高校女子選手権に出場する。