【わんぷり】映画に花澤香菜と三宅健太が出演! 9月14日舞台挨拶
2024年9月13日(金)から全国公開予定の映画『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ(ハートマーク)ゲームの世界で大冒険!』に花澤香菜と三宅健太が出演することが発表された。花澤はゲームクリエイターの少女ナツキ、三宅はタヌキの親分ムジナを演じる。 また2024年9月14日(土)に同作の公開記念舞台挨拶が丸の内TOEIで開催されることも決定。長縄まりあ、種崎敦美、松田颯水、上田麗奈、寺島拓篤らのTVシリーズレギュラーキャストに加え、映画のゲスト声優ジャルジャルも登壇する。 【関連画像】『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!』追加声優コメント画像を見る(画像4点) 『わんだふるぷりきゅあ!』は毎週日曜朝8時30分~、ABCテレビ・テレビ朝日系列で絶賛放送中のプリキュアシリーズ最新作。今回はシリーズ史上初、「犬」のプリキュアが誕生! アニマルタウンで暮らす飼い犬「キュアワンダフル/犬飼こむぎ」と、動物が大好きな飼い主の女の子「キュアフレンディ/犬飼いろは」がプリキュアとして、心がガルガルしている謎の生物「ガルガル」を、力を合わせて助けていくというストーリーだ。そこに「キュアニャミー/猫屋敷ユキ」と「キャアリリアン/猫屋敷まゆ」も加わり、物語はますます盛り上がりを見せている。 『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ(ハートマーク)ゲームの世界で大冒険!』は『わんだふるぷりきゅあ!』の映画版。 大人気ゲーム「ドキドキ(ハートマーク)タヌキングダム」で遊ぶため、こむぎ、いろは、ユキ、まゆ、大福、悟が集合!みんな仲良くゲームスタート! のはずが……あやしいタヌキがいるゲームの世界に吸い込まれちゃったみたい……。さらに大ピンチ! こむぎは、いろはやみんなと離れ離れになっちゃった……!? 「ずっとずっといろはの隣にいたいんだワン!」 大好きないろはに会うために、こむぎはいろんなゲーム対決に挑戦することに! 一体どうしてこんなことに……? ゲームの世界に隠された秘密ってなに……? 手がかりはゲームをつくった少女・ナツキが握っていて──。 「ひろがるスカイ!プリキュア」と「魔法つかいプリキュア!」も大集合! みんなの想いがひとつになった時、わんだふるな奇跡が巻き起こる!? 今回は同作の追加声優が発表された。謎に包まれた天才ゲームクリエイター・ナツキを演じるのは、声優・花澤香菜。 映画オリジナルのキャラクターとして登場する「ナツキ」は、本作の舞台でもある大人気ゲーム「ドキドキ(ハートマーク)タヌキングダム」を作った天才ゲームクリエイターの少女。目元がマスクで覆われているビジュアルからも、正体が謎に包まれたミステリアスな雰囲気を読み取ることができる。 キャラクターデザインを手がけた宮谷里沙は、ナツキのビジュアルについて「どこか昭和の雰囲気を出したいと思っていました。髪型も当時流行したような髪型をモチーフにしてみたり、マスクをしている時はカッコイイというよりは、ちょっと怖い雰囲気を出せればと思っていました」と明かし、その言葉からも並々ならぬこだわりが散りばめられたキャラクターであることが伺える。 ナツキを演じるのは、2015年に公開された『映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!! パンプキン王国のたからもの』以来、今回が2度目の「プリキュア」シリーズへの出演となる実力派声優・花澤香菜。『鬼滅の刃』や『五等分の花嫁』などの話題作に多数出演し、国内外で絶大な支持を集めているが、本作への出演が決まったときの素直な心境について、次のように振り返っている。 「すごく嬉しかったです。約10年ぶりと聞いて『嘘だろ!?』って思いました。もしかしたら変身するキャラクターを演じるかもしれないと期待していたのですが、とくに変身はしないんですよね(笑)。ゲームクリエイターの女の子の役どころで、これはしっかりやり遂げねばと気合いが入りました」(花澤) そんな秘密がつまった「ゲーム世界」の鍵を握るキーパーソンという役どころを見事に演じ切っている花澤。『わんだふるぷりきゅあ!』に対しては当初「お姉さん」な印象を持っていたというが、「収録現場で改めてナツキが『わんぷり』のみんなと同じ年代の子だと分かり、しかもゲームクリエイターとして大人たちと対等に渡り合っているというしっかりした部分はあるので、こむぎやいろはちゃんたちよりも、ちょっと大人っぽくしたいなというのは監督とも相談をして役作りをしていきました」と、工夫を凝らしながらナツキというキャラクターを作り上げた様子を明かしている。 花澤から、映画を楽しみに待っている方へ向けてメッセージも到着。 「動物たちはちゃんと心が通じ合っていて、話していることは分かるし、絆があるということを、真っ直ぐキラキラと教えてくれるというストーリーの流れがすごく好きなので、それを大画面で浴びて、幸せな気持ちになってもらえたら良いなと思います」 ゲームの世界に隠されているヒミツは、ナツキとムジナの過去に関係しているようだが、2人の間には一体どんな過去があるのだろうか……? その答えは、ぜひ劇場でお確かめいただきたい。 さらにもう1人の追加声優も発表。お笑いコンビ「ジャルジャル」が演じるタヌキの仲良しブラザーズ、ポンタ&ポコタの親分「ムジナ」役を演じるのは三宅健太。ゲーム世界に入り込んだこむぎたちを元の世界へ帰さないようにしていたのは、実はムジナだった!? その理由はナツキとの過去の記憶と関係しているようで……。 三宅は、低音の声質を生かした体格のいい熱血のキャラクターから、冷静・冷徹な役、二枚目の役まで幅広い役どころを確かに演じ分ける実力派の声優。近年は『僕のヒーローアカデミア』オールマイト役で活躍、先日『ちいかわ』のオデを好演したことも話題となった。 今作で三宅がムジナ役を務めることになった経緯について、宮原直樹監督は「ムジナは、初めから三宅健太さんをイメージして考案しました。タヌキの群衆をまとめる威厳があって、少し暴れん坊なボスタヌキには三宅健太さんの声がぴったりだと思い、三宅健太さんの声が吹き込まれるキャラクターを想定してキャラクターデザインを作成しました」と絶大な信頼と期待を込めていたことを明かした。 三宅はムジナについて「収録現場で『ムジナ様』と思わず呼んでしまうくらい、とても大きなタヌキさんです。監督からは『怖さや威圧感より、ムジナが心の奥底で抱えている強い想いを重要視してほしい』と伺いました」と話し、役作りに関しては「その言葉をもとに、ムジナの役作りは『大きな何かを受け止めきれず、もがき続けている子供のイメージ』で演じさせていただきました。そう、ムジナにもメッセージがあるのです」と、ムジナにも秘密があることを明かした。 同作の物語の鍵を握るナツキとムジナ、劇中での活躍にご期待いただきたい。 また、同作のキャストが登壇する公開記念舞台挨拶が9月14日(土)に丸の内TOEI(1)で開催が決定! 長縄まりあ、種崎敦美、松田颯水、上田麗奈、寺島拓篤らのTVシリーズでお馴染みのキャストはもちろん、今回のゲスト声優として参加したジャルジャルも登壇する。 映画『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ(ハートマーク)ゲームの世界で大冒険!』は、2024年9月13日(金)全国公開! ※(ハートマーク)はトランプのハートマーク1文字、「種崎敦美」の「崎」は「大」の部分が「立」の字が正しい表記。 (C)2024 わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!製作委員会
アニメージュプラス 編集部