ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は8日（日本時間9日）、敵地ミネソタ・ツインズ戦に「2番・指名打者（DH）」でスタメン出場。7回に迎えた第4打席で今季第3号となるソロ本塁打を放った。米メディア『ドジャースネイション』が驚きを綴っている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング この日の大谷は第1打席にベイリー・オーバー投手から中堅への二塁打、第3打席にはスティーブン・オカート投手から左翼への二塁打を放つなどの活躍を見せていた。 2-2の同点で迎えた7回、先頭打者のジェームズ・アウトマン外野手がジェイ・ジャクソン投手から勝ち越しのソロ本塁打を放つと、二死走者無しの場面で大谷はジャクソンの4球目を捉え、左翼を超える第3号ソロ本塁打を放った。この本塁打の打球速度は106.9マイル（約172キロ）、推定飛距離は376フィート（約114.6メートル）だ。 大谷の本塁打に同メディアは「大谷翔平が第3号本塁打を打った！彼の存在は現実とは思えない」と驚きを綴っている。
ベースボールチャンネル編集部
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