年内引退のドウデュースは12日帰厩予定 天皇賞・秋でリバティアイランドなどと激突/有力馬情報
G1・3勝馬ドウデュース(牡5、友道)は12日に栗東へ帰厩して、予定通り天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、10月27日=東京)から始動する。10日、友道師が明らかにした。 【写真】宝塚記念、6着に敗れた1番人気のドウデュースと武豊騎手 宝塚記念で6着に敗れた後はノーザンファームしがらきで調整されており、師は「暑さの影響も問題なく、順調にきました。太め感もないです」と説明した。 天皇賞・秋には同厩舎の皐月賞馬ジャスティンミラノ(牡3)や、昨年の3冠牝馬リバティアイランド(牝4、中内田)も出走を予定しており、豪華メンバーとの対決が期待される。 すでに年内での引退が発表されており、天皇賞・秋の後は状態次第でジャパンC(G1、芝2400メートル、11月24日=東京)、有馬記念(G1、芝2500、12月22日=中山)と昨年同様の秋3戦を予定している。 僚馬のジャスティンミラノは13日に帰厩する予定。師は「順調にひと夏を越して、ダービーの疲れもすぐにとれました」と現状を伝えた。