14勝今永昇太、隠れたリーグ首位「6.07」に日本ファン衝撃 「サイ・ヤング賞とれませんかね」
アスレチックス戦に先発しシーズン14勝、投球内容がさらにすごい
米大リーグ、カブスの今永昇太投手は16日(日本時間17日)、本拠地シカゴで行われたアスレチックス戦に先発し6回を5安打2失点の好投。日本人左腕としては2002年の石井一久(ドジャース)に並ぶシーズン最多の14勝目(3敗)を挙げた。シーズン規定投球回の「162」をクリアした上に、複数部門でリーグトップ3につける好成績を残しており、日本のファンからは「サイ・ヤング賞とれませんかね」「マジで無双しすぎ」と驚きの声が上がっている。 【画像】「小さなキング」「小学生みたい」 今永昇太&191cmモデル級女性の凹凸ショット 今永はこの試合を終え14勝、防御率3.03がいずれもチームトップ。28試合に先発して、投球回数もシーズン規定の162を超える166回1/3とした。ナ・リーグ中地区2位で、ワイルドカード争いにしがみつくカブス投手陣の中心となっている。 そして投球内容を見ても、数々の部門でナ・リーグの上位3人に入る優秀な成績を残している。クオリティスタート18回は3位タイ。1イニングあたりの投球数15.01が2位。9イニングあたりの四球1.52個が2位。奪三振と与四球の割合を示す「K/BB」は6.07でトップだ。1イニングあたりに許した走者数を示す「WHIP」も1.03で3位につける。 これには日本のファンから「サイ・ヤング賞とれませんかね?」「今永さんマジで無双しすぎやろ」「今永は普通に成功すると思っていたけど想像以上だったな」「正直今永がここまでやれるとは思わんかった」「メジャー1年目で規定クリアだしK/BBがナリーグトップなの本当凄いわ」とコメントが集まった。 実は、被本塁打27本はリーグで2番目に多いのだが、そこも含めて「ホームラン以外で点を取られない今永先生が好き」という声もあった。
THE ANSWER編集部