「オシャレなダウンが見つからない」悩みを人気スタイリストさんにぶつけてみたら…【おすすめダウン3選】|CLASSY.
ほっこり見えたり、カジュアルすぎたり…なかなかオシャレに着るのが難しいダウン。…ところが!コロナ禍で出かける予定が減りアウター熱が下がっていた間に、かなり進化していた模様!?今こそ買い替えて、着こなしの更新がマスト。シーン別に今年のダウンの正解コーデを探ります。
\数年前のダウンだと何だかキマらない…??/
コンパクトなシルエット、中途半端な丈感…ここ数年でダウンのトレンドはガラッと激変。4年ぶりに行動制限のない今年の冬、どんな予定も全力で楽しむためにはダウンの更新が必須です! CLASSY.2018年12月号
CLASSY.2019年12月号
CLASSY.2020年1月号 ◆スタイリスト荒木さんが今年のダウンを解説! 今年のダウンは、これまでの防寒メインのイメージからスタイリッシュに進化したものがたくさん登場しています。 まず定番の黒ダウンはピッチの幅が広めのボックスシルエットが正解。ピッチの幅が狭いとボリュームを抑えてしまうので、ふんわりしたデザインの方が断然今年っぽく見えます。また、ベンチコートっぽくなってしまうロングは避けて、ボリュームがあるけれど短いものを。その方が軽やかで街着っぽく見えるし、ロングスカートやワイドパンツという旬のボトムスとも相性が良いです。 色ならクリーミーな白やシャーベットっぽいアイスブルーが断然オススメ。スポーティに転ばせるイメージで着こなせば、ぐっと今っぽく仕上がります。 さらに最近は、サステナブルな時代に相応しいエコな異素材を用いたリサイクルダウンにも注目。柔らかくてエアリーな素材が多いので、着心地が軽くしっかり暖かいんです。今年は“寒いから着る”というダウンじゃなく、楽で、暖かくて、オシャレの格上げまでできる…そんなポジティブなオシャレを楽しめるはずです!
荒木さんおすすめのダウン3選
ショート丈&ボックスシルエットが最旬! スタイリッシュに着られるショート丈とブラックトーン。衿までダウン入り&リブニットの袖口でパーフェクトに防寒!ブラックダウン¥156,200(カナダグース)