「違和感ゼロ」メンフィスがガーナ国軍を訪問…アサルトライフルを携えた写真が反響「一緒にCall of Dutyやろうよ」
オランダ代表FWメンフィス・デパイがアサルトライフルを携えた写真が公開されている。 【写真】西アフリカの民兵と化したメンフィス 現在ブラジル1部のコリンチャンスに所属するメンフィス。つい最近までバルセロナ、アトレティコ・マドリーなどと、欧州サッカーの最前線に身を置いていたフットボーラーだ。 半生を振り返ると、ガーナ人の父とオランダ人の母との間に生まれ、両親は幼少期に離婚。 以来、母親に育てられ、PSVでプロ選手となって以降は「“デパイ”と表記・呼称されるのは嫌だ」と公言。父親の姓を拒み、ユニフォームの背中には必ずファーストネーム「Memphis/メンフィス」がプリントされている。 それでも近年は、父の国であるガーナを度々訪問。バルセロナ時代の2022年6月には、盲ろう教育の学校にスポーツ用具などを寄贈するなど、ガーナへの支援を続けている。 そして今回、ブラジルサッカーのオフを利用してガーナ再訪。29日にインスタグラムを更新し、ガーナ国軍第4歩兵大隊を訪ね、兵士を伴いアサルトライフルを携えた写真を投稿した。 閲覧した各国のユーザーからは「メンフィスの風貌からして違和感ゼロ」「戦争にでも行くのかい?」「足元を撃つなよ」「一緒にCoD(Call of Duty)やろうよ」などなどさまざまな反応が。 かなり“イカつい”1枚とあって、各国で反響を呼んでいる「民兵風のメンフィス」である。
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