Gen1es初来日! 唯一の日本人メンバー・RUAN(池間琉杏)に単独インタビュー|bis
――今回、日本に凱旋してファンミをやりましたが、いかがでしたか? 自分の国でファンミをやるということで、すごく緊張しましたし、自分達にどれだけファンがいるのかわかってなかったので、不安もありました。でも、ファンの皆さんが団結してくださって、曲の掛け声もすごく聞こえてきて、みんなバックステージで、めっちゃ感動した、泣きそうだったと言っていました。 日本でこうやってイベントをすることができると思っていなかったので、とてもうれしかったです。 メンバーのみんなは、日本のファン方々のことをすごく可愛いって言っていました。国ごとにファンの色がぜんぜん違っていて、タイや中国のファンの方々はすごく熱狂的なんですけど、日本のファンの皆さんは、おとなしく目をキラキラさせて応援してくれるんです。私達を目に焼き付けよう、みたいな感じで。そうやって応援する姿がすごく可愛いくて愛おしいって、メンバーのみんなも言っていました。 ――8月22日に1st EPのタイトル曲『Hourglass』がリリース、9月6日には、1st EPが発売されました。 ファンの皆さんを待たせてしまったのですが、このアルバムのためにたくさんの時間をかけて練習を頑張ってきました。やっとファンの皆さんに恩返しができるなという気持ちです。アルバムは3曲収録で、全部違ったスタイルの曲です。全部好きなんですが、なかでも自分の新しい姿を見つけられたと思う楽曲があります。『Dot Dot Dot(ダダダ)』っていう曲なんですけど、ちょっとレトロポップな曲で、なかでも私のパートがすごくかっこよくて、自分に合ってるなって思います。ダンスも特徴的でかっこよくて、Gen1esの新しい姿を見せられる曲なんじゃないかなって思います。 ――MVの見どころは? タイトル曲の『Hourglass』は、日本語で砂時計という意味なんですけど、私達が、3年間の期間限定グループなので、この限られた時間のなか最大限見せることができるものをファンの皆さんにお届けしたいっていう想いを表現した曲です。Y2Kの制服っぽい衣装を着て、みんなで楽しんでいる姿だったり、みんなでおしゃべりして笑い合ってる姿を見たときに、エモくて泣きそうになりました。私自身高校生活を途中でやめてしまって、あまり友達と青春を過ごすことができなかったので、自分が青春している姿を見ているような気分になって。みんなで学校生活を楽しんでいるようなシーンが、メンバーみんなもめっちゃ楽しそうでお気に入りです。 メロディも振り付けもキャッチーで覚えやすいので、たくさんの方に踊ってもらえたらうれしいです。 ――最後にグループの今後の目標を教えてください。 まず1st EPタイトル曲の『Hourglass』をたくさんプロモーションして、いろいろな方々に愛されるような曲にすることが第一の目標です。それと、メンバーみんなで話しているのが、単独コンサートをしたいということです。大きい夢は単独コンサートですけど、まだタイと日本でしかファンミを開催できてないので、中国とマレーシアでもファンミを開催したいって思っています。
――最後にW1NGs(ファンダム名)へのメッセージをお願いします。 日本のW1NGsの皆さん、いつも応援してくださりありがとうございます。日本でこうして活動をすることができてすごくうれしいですし、誇らしいと思っています。私だけじゃなくてメンバーみんなのことを愛してくださっていて、すごく感動しました。私達は、また日本に来られるように精いっぱいがんばるので、引き続き応援よろしくお願いします。 撮影_木村哲夫