Gen1es初来日! 唯一の日本人メンバー・RUAN(池間琉杏)に単独インタビュー|bis
――番組当初に『Chuang Asia 2024』のテーマソング『Summer Dream(サマードリーム)』のセンターに選ばれましたね。 70人くらいいた参加メンバーの投票で選んでいただいて、本当にうれしかったです。ですが、そこからもっとうまくやらないといけない、みんなに見られているという意識が出てきて。その後、視聴者投票ではずっと2位だったんですが、1位を取らないといけないっていうプレッシャーが自分のなかにあリました。 ――参加メンバーが『Summer Dream』の1位に選んでくれた理由はなんだと思いますか? 曲が自分に合っているとみんなが評価してくれたからだと思いました。私は表情管理が得意だと自分では思っているので、その曲に合った明るさ、可愛さを意識して表情を作っていたのですが、それをみんなが褒めてくれて。それがよかったのかなって思います。 ――その後、視聴者投票でも2位という素晴らしい順位に選ばれましたが、どんなところがファンに評価してもらえたと思いますか? やはり『Girls Planet 999:少女祭典』の経験が大きかったと思います。あのときは、可愛いとか明るいとか同じような表現しかできなかったんです。実力、スキル、経験のなさもあって、新しいことに挑戦することすらできなかった。でも今回は、2回めのオーディション番組ということで、新しい自分を見せたいと思っていろいろな曲に挑戦しました。ちょっとセクシーだったり、カッコいい曲だったり、得意である可愛い曲だったり、いろいろな姿を見せられたと思います。 ――2位に選ばれたときの感想は? 自信がないわけではなかったんですけど、やっぱりちょっと自信がない部分もあって、自分が2位でいいのかという思いもありました。ですが、もちろん約4カ月で自分でも成長できたと思いますし、全力を尽くしたので、2位に選ばれてとても自分が誇らしかったです。日本にも堂々と帰れるなって思いました。 ――Gen1esとして、9人でデビューが決まったときの気持ちは? この9人ならいろんなことに挑戦できるって思いました。中国、マレーシア、タイ、そして日本の私がいて、いろいろな国でアイドル活動ができるメンバーだなって思います。6カ国語操れるので、それが強みなんじゃないかなって。 ――決まったときの日本のファンの反響は? 最初に日本のファンの皆さんからの反響を感じたのは、私がセンターの『Summer Dream』が初公開されたときです。「トレンドにも上がったぐらい反応がよかったよ」って私の耳にも入ってきました。中国系の番組で日本人の女性がデビューするのが初めてらしくて、「すごく誇らしいよ」っていう声もたくさんいただきました。男の子はデビューしているみたいなんですけど、女の子は、今回初めてだそうで、私自身も誇らしかったし、ファンの皆さんが海外で挑戦している姿を見てくださっていることがとてもうれしかったです。 日本だけでなく、どこの国に行ってもファンの皆さんがウェルカムボードを作って温かく迎えてくれます。今まで行ったのが中国、マレーシア、タイ、日本、韓国ですけど、全空港にファンの皆さんがいてくれて、私たち自身もすごいびっくりしましたし、すごく幸せなことだなって思います。