【西武】ヤン、アブレイユ、コルデロの助っ人3選手が帰国 アブレイユはチーム最多52試合の登板でリーグ2位28セーブ
埼玉西武ライオンズは5日、ヤン投手、アブレイユ投手、コルデロ選手が帰国したことを発表しました。 【画像】春季キャンプではアブレイユ投手がカメラマンに?カラーコーンをカメラ代わりに取材に参加 3選手とも今季からチームに加入した助っ人外国人選手。28歳左腕のヤン投手は、今季37試合に登板し、0勝0敗2ホールド防御率5.58の成績。奪三振率10.27の数字を残しました。 29歳右腕のアブレイユ投手は、今季チーム最多の52試合に登板。2勝5敗11ホールド28セーブ防御率2.39の成績です。セーブ数はリーグ2位でした。 30歳外野手のコルデロ選手は、今季23試合で打率.129、1本塁打、4打点の成績。7月以降1軍での出場はありませんでした。 ▽各選手のコメント 【ヤン投手】 チームとしては望んでいた結果ではなかったと思いますが、一緒に戦えたことをうれしく思います。自分自身の成績も物足りませんでしたが、けがなく終えることができたのは良かったです。ファンの皆さまには、最後まで応援してくれたことに心から感謝しています。これからもサポートして欲しいと思っています。応援ありがとうございました。 【アブレイユ投手】 ライオンズでプレーする機会を与えてくださったことに感謝していますし、ファンの皆さまのサポートがとても励みになりました。応援ありがとうございました。 【コルデロ選手】 日本での生活やチームメートとの日々も楽しく、新しい環境でいろいろな経験ができて、良いシーズンだったと思います。ライオンズファンは素晴らしく、どんなときでも球場に足を運んで、声援を送ってくださったことはとても力になりました。応援ありがとうございました。