超人気カップルYouTuber、パスポートへの非常識すぎる行動に批判殺到
《金はあっても教養と常識は買えないということがよーくわかりました》 《2人とも教養欠如してて草。頭悪い者同士お似合いかと》 【写真】パスポートに書かれた“ラブレター”、それを見て嬉し泣きするなごみ 《なこなこというより無知無知カップル》
「教養がなさすぎる」と炎上
チャンネル登録者数160万人を誇る大人気カップルYouTuber『なこなこカップル』(以下、なこなこ)。こーくん(26)がUSJで、なごみ(24)をナンパしたことをきっかけに交際を開始し、2019年にYouTubeチャンネル『なこなこチャンネル』を開設。今年3月には結婚することを発表した。 なごみの整ったビジュアルや、2人の仲の良さから絶大な支持を得ているなこなこ。その活動の舞台はYouTubeにとどまらず、モデルや企業の広告塔、アパレルブランドのプロデュースなど多岐に渡って活躍している。 そんな2人が22日に投稿した動画が物議を醸しているという。 問題となったのは『本気の遠距離がスタートしました…』というタイトルの動画で、彼女のなごみがミラノとパリで開催されるファッションイベントに参加するため、同棲している家を3週間ほど離れ、一時的に遠距離恋愛となることを報告。 フライトのためにパッキングする様子や空港まで彼氏のこーくんがお見送りに来る様子が公開されている。 「批判が殺到したのは動画の後半です。こーくんがなごみちゃんに手紙を書いてきたことを報告したのですが、あろうことか彼女のパスポートの査証(ビザ)ページに書いてきたというのです。動画を見る限り、こーくんに悪意はまったくなさそうでしたし、なごみちゃんも泣いて喜んでいましたが、《パスポートに書き込むのはさすがに非常識》《教養がなさすぎる》と炎上しています」(芸能メディアライター・以下同) パスポートは、国が発行する公文書であり、みだりに手を加えてはならない。現に外務省の公式サイトでも、 「パスポートの中で、所持人が記載することのできるページは所持人記入欄(裏表紙の内側)だけです。3ページ以降数字が印刷されているページには『渡航先』、『追記』又は『査証』と書かれていますが、これらのページは旅券事務所や各国が使用するものであり、(中略)何も記載しないでください。 (中略)パスポートに落書きをしてしまったために、外国での入国が拒否された例もあります。旅券発給当局が必要な記載をしたり各国が出入国証印や査証(ビザ)の貼付に使用するページをメモ用紙のように用いて書込みをしますと、ビザ申請時にトラブルになったり、外国での入国が拒否されるのみならず、日本からの出国もできなくなる場合もありますので、これらのページには何も書かないでください」 と注意喚起がされている。 「こーくんは過去にも、動画で《子育ての時、なごみ指定校やしさ、教えれることがなんもないんよな》と、なごみが指定校推薦で大学入学したことに触れ、彼女の学歴を小馬鹿にしたような発言をしたり《なごみが死んでも時間経って忘れる》と笑えない冗談を言ったりと、“モラルのなさ”について度々批判を受けています」 若い視聴者も多いなこなこ。今回の件については、真似してしまう人が出ることも懸念される。YouTubeの影響力を自覚し、今一度言動を見直す必要がありそうだ。