都内で３日間限定ライブを開催した赤西。最終公演にサプライズ出演した錦戸と、二次会の場所を探して右往左往

’24年12月25日、元『KAT-TUN』の赤西仁（40）が俳優・山田孝之（41）と音楽ユニットを結成すると自身のSNSで発表した。赤西は’23年に女優の黒木メイサ（36）と離婚し、現在独身。平成のモテ男は、令和になっても、モテまくっていた。’24年10月30日に配信した記事をもとに詳細を振り返る。 【画像】赤西仁＆錦戸亮が深夜の西麻布でエキゾチック美女たちと…！ ◆色気ダダ漏れ ’24年10月６日の夜７時半頃、恵比寿（渋谷区）の狭い路地にある隠れ家レストランに現れたのは歌手の赤西仁である。ブルーのワイドジーンズに黒のシャツ、目元のお洒落なカラーグラスにふわふわの髪の毛が夜の恵比寿の街並みによく馴染んでいた。 「赤西は’24年10月４日から６日まで東京ガーデンシアター（江東区）で『JIN AKANISHI WEEKEND LIVE 2024』を開催しました。新曲を含む計21曲を披露し、３日間で約２万4000人のファンを魅了。最終公演には20年来の大親友だという錦戸亮（40）もサプライズ出演しました。その際、二人の共同プロジェクト『N/A』が’25年６月にアリーナツアーを開催することを発表し、会場も大盛り上がりでした」（音楽ライター） 最終日だったこの日、一行はライブ終了後に、VIPルームも設(しつら)えた芸能人御用達の高級焼き肉店で打ち上げ。赤西は親友や関係者に囲まれながら、A５ランクの和牛を堪能したようだ。 入店から３時間が経った夜10時半過ぎ、赤西は無造作ヘアをかき上げながら色気ダダ漏れの雰囲気でVIPルーム専用の出入り口から姿を現した。打ち上げが終了したのか、続々と建物から出てくる関係者らの中には錦戸の姿も。二人は同じ送迎車に乗り込むと、さらに深い夜の闇へと消えて行った。 現在はアメリカと日本の二拠点生活を送る赤西。「’23年に迎えた独立10周年を機に活動状況は大きく変わった」と芸能リポーターの駒井千佳子氏は解説する。 「’23年６月に開催された10周年ライブでは、以前まではなかったマスコミの取材を許可したり、映像使用に関する著作権申請のため直々にジャニーズ事務所を訪れるなど、異例の対応を行っていました。また、’24年５月には小栗旬主演のNetflix作品（タイトル未定）への初参加も発表。アメリカで会員数トップクラスを誇るNetflix作品へ出演することで、国内だけでなく世界にも存在感をアピールできるチャンス。アーティストとしてだけでなく、俳優業への本格復帰を見据えて、着々と準備を進めていたのかもしれません」 ◆エキゾチックな顔立ちの美女と 店を出た赤西と錦戸は、二人だけの二次会のためか西麻布（港区）へ。送迎車から降りると、携帯を片手に右往左往。なかなか目当てのお店が見つからない様子だったが、ようやくある建物の前に到着すると、エレベーターに乗ってビル最上階のワインバーへと向かったようだ。どうやらここで二次会なのだろう。彼らの入店からしばらく経つと、ロングヘアの美女、ダンサー系美女、モデル風美女……多種多様な女性たちが次々に同じビルへと入って行ったのだ。 夜も更けた深夜３時頃、先ほどのビルから女性陣が姿を現す。続いて、赤西と錦戸を含む男性陣たちも一斉にビルから出てきた。赤西は錦戸と言葉を交わし別れると、近くで待機していた送迎車に一人で乗り込んだ。 そのまま帰宅するのかと思われたが、送迎車は近くの交差点付近で停車。しばらくすると、暗闇に溶け込むような全身黒ずくめの女性が車に近付いてきた。――よく見ると、ワインバーで見かけたエキゾチックな顔立ちの美女だ！　黒のベルボトムのセットアップに、高いピンヒールがよく似合う。 どうやら赤西と時間差で落ち合う約束をしていたようで、女性の姿が確認されると車のスライドドアが開き、彼女は手際よく乗り込んでいく。しばらく走って車は赤西の自宅マンション前で停車。本人に続き、先ほど乗り込んだ女性も降りてくる。高いピンヒールからコツコツッと心地よい音を響かせながら、二人はそのままマンション内へと姿を消した……。 「’23年12月に黒木メイサと″クリスマス離婚″を発表した赤西ですが、結婚前までは外国人かハーフっぽい女性が好みのタイプで、付き合うことも多かったそう。アメリカ生活も長いですし、性格的にも合うのかもしれません」（スポーツ紙芸能記者） FRIDAYは、赤西とこの女性の関係に対して所属事務所へ質問状を送付したが、期日までに回答はなかった。 バツイチ＆四十路になってもイケイケの色男は、体力も色気もさらにパワーアップしていた。 ◆錦戸と山田　２つのユニットで活動 冒頭にあるように、赤西は山田とのユニットを結成。ユニット名は『Cayme Story（ケイミーストーリー）』。人気ボーカルデュオ『CHEMISTRY（ケミストリー）」』を彷彿とさせるユニット名で、公開されたジャケット写真も完全に寄せている。 「実は赤西と山田は大の親友で、’16年にも『JINTAKA』というユニットを組んでいます。この時は、『EXILE』の楽曲『Choo Choo TRAIN（チューチュートレイン）』をもじった『Choo Choo SHITAIN（ちゅーちゅーしたいん）』という楽曲を発表しています。 今回のユニットでは赤西が“堂仁”、山田が“山畑”を名乗っていて、彼らなりの洒落が効いていますが、楽曲はいたって真面目。新曲『Lose Control』は、都会的で洗練された楽曲で、クオリティはかなり高いです。とはいっても、ケミストリーに寄せてる感はかなりありますね（笑）。真面目にふざけている印象です。今後、第２、第３の楽曲も配信すると思います」（音楽雑誌編集者） 赤西は、錦戸とも『N/A』というユニットを結成しており、’21年以降、一切活動していなかったが、今年６月にアリーナツアーが決定。こちらのユニットでも活動が本格化する。 ただ、SNSには、《全く興味ない。どうせ売れない》《結局、赤西って１人で活動できない》など厳しいコメントが散見された。２つのユニットでのパフォーマンスは吉と出るか、凶と出るか……。要注目だ。