日本の劇団飛行船がマカオで『ジャックと豆の木』上演…2024年12月13~15日
マカオ政府文化局(ICM)は9月27日、日本の劇団飛行船によるマスクプレイミュージカル『ジャックと豆の木』を(2024年)12月13~15日にマカオ文化センター綜合劇院(大ホール)で3回上演すると発表。 同局では、劇団飛行船はこれまでマカオで4回公演し、カラフルなマスクやステージでマカオの幅広い観衆を楽しませてきたと評価。今回の『ジャックと豆の木』についても、名作童話を同劇団ならではのユニークで卓越した芸術性で再解釈したものとなり、お馴染みのキャラクターたちが生き生きと歌い踊りながら舞台に登場するだろうと期待を示した。
なお、今回のマカオ公演は広東語吹き替えで上演され、中国語と英語の字幕が付くとのこと。チケットの価格は120~480パタカ(日本円換算:約2100~8500円)、9月29日からマカオのチケット会社Macau Ticket等で販売中。 マカオでは、昨年(2023年)の年初からアフターコロナとなり、海外アーティストや劇団等の公演も増えつつある。