「なんなん。この地獄のお好み焼きパーティーは…」おむすびで、なぜか『舞いあがれ!』がSNSで話題に
平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が、人々の縁と未来を結ぶ連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。11月26日放送の第42回では、米田家でお好み焼きパーティーが開かれることになり、SNS上では過去の朝ドラ『舞いあがれ!』が意外な形で話題となった。 【写真】今回の放送から松井玲奈が登場 運動生理学の実技授業で、同じ班の沙智(山本舞香)が過去に陸上の有望な選手だったことを知った結(橋本環奈)。一方、結の彼氏・四ツ木(佐野勇斗)は所属する野球チームのエース・澤田(関口メンディー)が食事にまで気を配っていることを知る。 結はそんな四ツ木の力になろうと、佳純(平祐奈)と森川(小手伸也)の力も借りて1週間分の献立を考える。そんななか、結の母・愛子(麻生久美子)は、落ち込む父・聖人(北村有起哉)と姉・歩(仲里依紗)のためお好み焼きパーティーを開くのだった。 商店街の渡辺(緒形直人)から強く拒否され、落ち込む聖人と歩の気持ちを切り替えさせるため、愛子がお好み焼きパーティーを開くところで終わった今回の放送。そこにデート中だった結と四ツ木も招かれ、重い空気を察知した結が「なんなん。この地獄のお好み焼きパーティーは」と心の中で呟くシーンがあった。 SNS上では、同じく関西が舞台の朝ドラ『舞いあがれ!』(2022~2023年)にお好み焼き屋「うめづ」が登場していたことから同作を思い出した人も多いようで、「地獄のお好み焼きパーティー開催」「どうなることやら四ツ木くん」「舞いあがれでもあった地獄のお好み焼きパーティー」「舞いあがれのうめづでもここまでのやつあったかw」といった声が相次いだ。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。11月27日放送の43回では、デートをしていた結と四ツ木が、急遽米田家のお好み焼きパーティーに招かれる。 文/つちだ四郎