怪談中の高校生の前に靴下姿で駆けてきた体操服の女の子「え、幽霊じゃないよね」…連携プレーで迷子を保護
富山中央署によると、女の子は自宅で留守番中、予定よりも母親の帰宅が遅くなり、不安になって外に出てしまったという。その後、駆けつけた警察官によって、保護され、無事、家族のもとに戻ることができた。けがもなかった。
今月25日、署は速見さんに感謝状を贈った。宮島秀和署長は「女の子が大きな犯罪に巻き込まれていたかもしれず、本当に助かった」とねぎらった。
速見さんは「人を助けるのは当たり前。初めての経験だったが、しっかり声をかけられてよかった」と喜んだ。