コンサドーレの本拠地・札幌ドームのネーミングライツ契約締結。新名称は「大和ハウス プレミストドーム」
当初の募集期間と延長
北海道コンサドーレ札幌のホームスタジアムである札幌ドームと大和ハウス工業は、７月19日にネーミングライツ（命名権）の契約締結を発表。新名称は「大和ハウス プレミストドーム」に決まった。 【PHOTO】最後まであきらめず声援を送り続けた北海道コンサドーレ札幌サポーター！ 札幌ドームは、１月９日からネーミングライツ協賛企業を募集していたが、当初の期限だった２月29日までに応募は無く、募集期間を延長していた。 札幌ドームと大和ハウス工業は、命名の理由を以下の通り説明。 「『プレミスト』は、大和ハウス工業（株）が 2007 年より供給する分譲マンションに付しているブランド名です。『愛され続ける場所になる。』をブランドコンセプトとし、全国で分譲マンションを供給しています。『札幌ドーム』を設計した建築家の原 広司氏の提言『札幌ドームの主役は観客である！』は、『プレミスト』が求める『人が主役になれる上質な空間』に合致したため、『大和ハウス プレミストドーム』と命名しました」 なお、新名称の採用は８月１日から。契約期間は同日から2028年７月31日までの４年間となる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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