スタンドの観客

【MLB】ドジャース6-3ヤンキース（10月25日（日本時間10月26日））　　　　　　　　　 【映像】観客が大飛球をキャッチする瞬間 10月25日（日本時間10月26日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスにある ドジャー・スタジアムで行われたワールドシリーズ、ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースの一戦で、ドジャースファンと思しき男性ファンが、プレー中の打球を“キャッチ”してしまった場面が、野球ファンの間で注目を集めている。 2-2の同点で迎えたこの試合の9回表・ヤンキースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った1番グレイバー・トーレスは、マウンド上のドジャース5番手マイケル・コペックに対し、ボール球をよく見極めてカウント2-1とすると、4球目、内角高めのボールゾーンへと投じられた速球をフルスイング。するとコペックの剛速球に力負けすることなく押し出されたその打球は、レフト方向へ向って伸びる大飛球に。そのままスタンドイン、あるいはフェンスダイレクトになるかに見えたものの、なんとこの打球を、レフトスタンドの最前列にいたドジャースファンの男性がグラブを差し出してシングルハンドキャッチ。この打球の扱いを巡り、審判団が協議することとなったものの、結果としてトーレスは二塁打という扱いとなった。 その結果がどうであれ、自身の放った打球をがこのような形でキャッチされてしまったことに、打ったトーレスは、塁上で不満げな表情を見せることに。また、こうした“ファンによる暴挙”に、ネット上の野球ファンからは「これは酷い」「このファン生きて帰れるか？…」「無事に球場出られたかな」「ヤバすぎるだろ」「トーレスかなりイラっとしたやろな」「何やってんだよ！」「さっさと出禁にしろよ」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）