南港ATCで「プラレール博」 400編成走る巨大ジオラマ展示も
イベント「プラレール博 in OSAKA」が1月1日から、大阪南港ATCホール(大阪市住之江区南港北2)で開催される。(大阪ベイ経済新聞) 【写真】65編成のプラレールが一斉走行する「プラレール出発進行65!!」(過去開催時) 鉄道玩具「プラレール」を紹介する同展。2007(平成19)年に初開催し、今回で16回目。会場は、「展示ゾーン」、有料の体験コンテンツを用意する「アトラクションゾーン」、イベント記念商品などを販売する「プラレールマーケット」で構成する。 展示ゾーンでは、異なる長さ・高さのレールで構成した楕円(だえん)の上を65編成のプラレールが一斉に走行する「プラレール出発進行65!!」や、35畳分の台に約400編成のプラレールを走らせる「巨大ジオラマ」、大きいサイズに拡大した玩具「サウンドふみきり」を実際に渡ることができる「サウンド踏切が大きくなっちゃった!」などをそろえる。 アトラクションゾーンでは、7つの有料体験コンテンツを用意。ラインアップは、好みのプラレールを釣りざおで釣り上げる「プラレールつり」(600円~)や、白色のプラレールをカラーペンで自由に彩る「プラレールおえかきパラダイス」(1,400円)、レールを選んでプラレールを走らせゴールを目指す「プラレールあみだくじ」(600円)など。 プラレールマーケットでは、「東京モノレール10000形セット~新ロゴマーク~」(レール付き、7,700円)や「165系急行形電車(湘南色)」「サンライズエクスプレス」(以上2,420円)などのイベント記念商品をはじめとしたプラレール関連商品を販売する。イベント記念商品の購入は1アイテム1人5個まで。 同イベント事務局の担当者は「家で再現できない大迫力のジオラマや展示物、楽しいアトラクションを用意する。プラレールの魅力を知ってもらい、家でも自分だけのプラレールの世界を作って遊んでもらえれば」と話す。 開催日は1月1日~5日、11日~13日。開催時間は9時30分~17時(最終入場は16時30分)。入場料は、大人=1,300円、小学生以下=1,000円、2歳以下無料。事前に日時指定入場券の購入が必要。
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