【RIZIN】ファンが選んだ上半期ベストバウト10が発表される、1位はやはり大きな話題を呼んだ平本蓮vs.朝倉未来に
2024年8月11日(日)、RIZINの公式YouTubeチャンネルにて「RIZINファンが選ぶ上半期ベストバウト10」の映像が公開された。 【写真】3位に食い込んだベアナックル(素手)での激闘 上半期で行われた6大会の中からファンが選んだベストバウト第1位は、大きな話題を呼んだ『超RIZIN,3』(7月28日・さいたまスーパーアリーナ)での平本 蓮(剛毅會)vs.朝倉未来(ジャパントップチーム)だった。試合前からの盛り上がりと衝撃的な結末のインパクトが強かったようだ。 第2位は『RIZIN,46』(4月29日・有明アリーナ)の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)vs.金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)。この試合もファン待望の一戦として行われ、衝撃的なエンディングを迎えた。 第3位には『超RIZIN,3』(6月9日・国立代々木競技場第一体育館)で行われたベアナックルファイトのジョン・ドッドソン(米国)vs.征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)が大健闘の上位ランクイン。判定決着ではあったが、壮絶な殴り合いがファンのハートを捉えたのであろう。 第4位には所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)vs.ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)、第5位には久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)vs.斎藤裕(パラエストラ小岩)と、まだ記憶に新しい『超RIZIN,3』でのKO決着の試合がランクイン。 第6位は『RIZIN,47』でのクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)vs.フアン・アーチュレッタ(米国)、第7位は『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』(2月24日・SAGAアリーナ)でのルイス・グスタボ(ブラジル)vs.堀江圭功(ALLIANCE)が選ばれた。 『RIZIN,47』での堀口恭司(アメリカン・トップチーム)vs.セルジオ・ペティス(米国)は意外と低めの第8位。第9位には『超RIZIN,3』の芦澤竜誠(フリー)vs.皇治(TEAM ONE)がランクイン。そして第10位には『RIZIN,47』でのスパイク・カーライル(米国)vs.キム・ギョンピョ(韓国)というRIZINをよく見ているファンが選んだベストバウトらしい試合がランクインした。 動画では各試合のダイジェスト映像で、ベストバウトを振り返っている。
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