ドラフト 慶大・清原正吾は支配下選手としての指名なし 残るは育成枠
プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD（24日）西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏（57）の長男、慶大・清原正吾内野手（22）は支配下選手での指名はなかった。 【写真】ホームランボールを手に1ポーズで笑顔の慶大・清原正吾…父・和博氏は「安堵している顔だった」 清原は運命のこの日、大学の練習に通常参加し、ランニングや打撃で汗を流した。ドラフト会議開始約30分前に学生服で慶大日吉キャンパス内の控室に、同じくプロ志望届を提出している水鳥遙貴内野手、堀井哲也監督とともに入った。 清原はプロ志望届を提出後、「自分の中で『挑戦』と『覚悟』というところが一番大きい。父親である清原和博の背中を見てきて、やっぱりプロは夢のある舞台ですし、1％でも可能性があるなら挑戦してみたいなと。人生の中で一番大きな決断をさせていただいた」と話している。
