トヨタ ハリアー〈いま新車で買えるクルマカタログ〉トヨタ自慢のプレミアムSUV
ハリアー モデル概要:多くのファンから支持され続ける、トヨタ自慢のプレミアムSUV
1997年の初代モデルの発売以来、高級クロスオーバーSUVのパイオニアとして圧倒的な人気を博してきたハリアー。4代目となる現行型は、歴代モデルのイメージを受け継いだ流麗なクーペスタイルを踏襲。圧倒的な存在感をアピールしている。 【画像】トヨタ ハリアー〈いま新車で買えるクルマカタログ〉×16枚 プラットフォームは、先行したRAV4と共通のTNGA(GA-K)シャーシを採用。足まわりもフロントにマクファーソンストラット式、リヤにダブルウィッシュボーン式を採用するが、前後のサスペンションジオメトリを最適化することで、RAV4とは異なるオンロード寄りのセッティングになっている。 搭載されるパワートレーンもRAV4と同様の2タイプを設定。ハイブリッドは、2.5Lダイナミックフォースエンジン(A25A-FXS)を採用したTHS IIを搭載。4WD車はE-Four(電気式4WDシステム)が組み合わされる。ハイブリッドは力強くシームレスな走りを魅力としており、WLTC走行モード燃費は22.3km/L(2WD)/21.6km/L(4WD)を記録するなど、このミドルクラス級のハイブリッド車としては優れた燃費性能を達成している。ガソリン仕様は、2.0Lダイナミックフォースエンジン(M20A-FKS)にDirect Shift-CVTとの組み合わせ。ダイレクト感ある走りとともに優れた低燃費を追求しており、WLTC走行モード燃費は15.4km/L(2WD)/14.7km/L(4WD)を記録する。 安全装備は、歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備。さらにデジタルインナーミラー(前後方録画機能付)をトヨタとして初採用。従来のデジタルインナーミラーに、新たに追加した前方カメラとデジタルインナーミラー用後方カメラが捉えた走行中の映像を、SDカードに録画する機能を新たに搭載している。