【陸上】田中希実が自身4番目の4分00秒34でDL8位 パリ五輪後最初の1500mで快走
◇陸上競技ダイヤモンドリーグ(DL)第12戦ポーランド・シレジア大会(日本時間26日) 【画像】パリ五輪1500m準決勝を終えてビジョンをみつめる田中希実選手 陸上最高峰の舞台ダイヤモンドリーグ第12戦のポーランド・シレジア大会。女子1500メートルでは田中希実選手が4分00秒34の自身4番目となるハイパフォーマンスをみせ、8位に入りました。 8月のパリ五輪では、東京五輪以来、準決勝で敗退も3分59秒70で3年ぶりとなる4分切りを達成。パリ五輪後初の1500メートルでした。 序盤からハイペースで進む中、2周を回りペースメーカーが離れると、先頭に立ちます。徐々に後退しますが、粘りのレースで8位でフィニッシュ。パリ五輪4位のエチオピアのウェルテジ選手が3分57秒08で大会を制しました。 田中選手のタイムは、自己4番目の記録。大舞台を終えて初のレースでしたが、ハイパフォーマンスを続けています。 ▽田中希実選手の自己記録5傑 3分59秒19 (2021年8月東京五輪) 3分59秒70 (2024年8月パリ五輪) 3分59秒95 (2021年8月東京五輪) 4分00秒34 (2024年8月DLシレジア大会) 4分01秒44 (2024年6月DLストックホルム大会)