ローマ指揮官デ・ロッシ、最終節敗戦で「改善しなければならない点が多すぎる」 | セリエA
ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督はチームがまだ改善すべきことは多いと認めた。イタリア『DAZN』が伝えている。 ローマはセリエA最終節でエンポリに敗戦。デ・ロッシ監督は「サッカーには多くの違いがあり、改善しなければならない点が多すぎる」と苛立ちを示した。 「守備に集中し、ボールを保持する時間が長すぎ、シュート数も少ない。カウンターアタックもできないし、試みようともしない。これは、このレベルでは代償となる」 さらに、来季に向けて指揮官は「この試合は私たちに何かを教えてくれる。ディフェンダーを4人と3人でプレーしたが、あまり変わらなかった。終盤の失点は、4人のディフェンダーを使っても許せるものではない。ボックス内での競り合いに弱すぎた。セリエAであのような失点は許されない。こんな形でシーズンを終えたくなかった」と話した。
【関連記事】
- ●鎌田大地の変貌ぶりに伊解説陣も驚き「構想外だった彼にどんな取り組みを?」ラツィオ監督に直撃!その答えは絶賛の嵐に…
- ●鎌田大地がインテル戦で決めたゴラッソを伊解説陣も大絶賛!「カマダが輝いた!彼のポジショニングは守備陣にとって最も難しい。日本人選手を褒めるべき」
- ●ラツィオ鎌田大地はなぜ王者インテル相手にトップ下で先発?伊解説陣がビッグマッチを徹底解説!イタリアの人気司会者は賛辞を列挙
- ●鎌田大地が新体制で躍動した理由は?元ラツィオ監督の説明にOBが反論「プラティニの話には賛同できない。トゥドルの方が…」
- ●新生ラツィオで変貌の鎌田大地はセリエA最強MFと同じ進化過程に?「なんでもできるMFになった」伊人気解説者が分析!