阿蘇での地下水涵養に「システムを2025年につくりたい」 10分・20分構想は「2025年に具体的なルート含め議論盛り上げたい」 熊本県の木村敬知事が生出演
「2025年に具体的なルート含め議論」
一方のハード面だが、中九州横断道路や熊本都市圏の10分・20分構想、いわゆる都市高速の計画も進められることになっているが、どのような状況なのか。 木村敬熊本県知事 --まず中九州道路は今どんどん工事が進んでいます。今回の(国の)補正予算でも20数億円の予算がついて前に向かって進んでいます。これからのポイントは都市高速に近い、10分・20分構想をやることによって、浜線バイパスの渋滞とかを抑制していく効果があるかと思います。今、国と県と熊本市、そして周辺自治体といろいろな今調査を始めています。早いところで、どういう形で進めていくかという座組みを、県民の皆さん、市民の皆さんと相談していく機会を設けたいと思います。 --来年ぐらいにもっと議論が盛り上がるような、具体的なルートとかも含めたところでの議論ができると、もっと盛り上がるんじゃないかと思っています。 (テレビ熊本)
テレビ熊本
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